こころ模様Ⅲ

のんびり、ゆっくり、気の向くままに…

大分の旅

2014-11-30 23:25:00 | お出かけ



今年も長男夫婦の招待で、九州旅行に行ってきました。
集合場所は大分県の別府駅ということ。
私たちはフェリー“ さんふらわあ ”で大分港まで行くことに。
フェリーだと寝ている間に目的地へ着くし、実際仕事を終えて
19時に船へ乗り込み、翌朝6時20分大分港到着と、
とっても楽ちん!でした。
さんふらわあ乗船は初めての経験で、あの太陽マークに憧れ
一度乗ってみたかったんですよ~!





さっそく船内での食事、神戸の夜景を眺めながら、
チョコレートファウンテンで宴会。(^^;)





明石海峡大橋の下を通過時は思わず興奮しました!!
わぁー、綺麗~☆
まだ練習中の一眼レフでは、なかなか上手く撮れません。
ケイタイで撮ったほうがキレイだったかも。





ちなみにこちらは大分港の夜景、だいぶカメラの使い方にも
慣れたでしょうか。エへへ





大分からの帰りの船内では「二胡」の演奏もあり、
お話も演奏も全てが魅力的でした♪
“さんふらわあ”に因んで、「ひまわり」、「太陽がいっぱい」
など、懐かしい曲が嬉しかったな~。
それに3人ともカッコイイ!ですよね。


さて、そろそろ旅の話題に入ることにしましょう!





大分県上陸は6時20分で、別府駅にも早い到着となった私たち。
待ち合わせ時刻までだいぶ時間があったので、
夫は早々と入湯ですって!
何もそんなに慌てて入らなくても…(-"-)





  ─ 駅前高等温泉 ─
さすが、日本一のおんせん県、早朝から営業中!
夫はお風呂独り占め状態だったらしい。
うーん、なかなかやりますなァ~!


11時過ぎ、広島、長崎、西宮からと全員が集合。
これから息子の運転と、お嫁さんの案内により
大分巡りです~♪ どきどき、ワクワク、楽しみだわ。
昼食は夫の友人のカフェで、ひと休み。item5
その後、長崎のお嫁さんのご両親たっての希望で、
中津市の名勝、「耶馬溪(やばけい)」へ。





「耶馬溪」と「青の洞門」は、私もぜひ訪ねたかった所。
洞門の中を歩いてみました。











「青の洞門」
山国川に面してそそり立つ競秀峰の裾にある洞門で
全長342m トンネルの部分144m





難所で遭難者が絶えなかったこの地を、僧禅海が
石工たちとノミと槌だけで30年をかけて
掘り抜いたといわれる





明かりとりの窓も見られました










紅葉シーズンはかなり交通渋滞するとかで、
時期をずらして来てよかったなと。
これだけでも、充分満足感を味わう旅なのに、
まだまだ感動することが!
今回も、お嫁さんが人気のお宿をちゃんと用意
してくれていました。kirakira


第一目の宿泊先は“潮騒の宿 晴海”yu
オーシャンビューの露天風呂付きで
別府湾の美しい水平線をお部屋から眺めるというもの。
わぁ~い、絶景をひとり占めだー!!
潮騒の音を聞きながら、お風呂に入り、
波音を感じながら眠りにつくなんて、
もうサイコー!!
お部屋から私たちの乗ってきた“さんふらわあ”号が
見えるんですよ。まるで、こちらに向かって
くるみたいで、ビックリ!

夕食は魚料理が好きな私たちのために海鮮料理を
予約したのだとか。
ありがたいですねェ~♪
















お刺身だけでもお腹いっぱいなのに、2時間かけて
美味しいお料理がずらりと並んで…
満足感というより苦しい(?)くらいかな。
もうすぐ病院の検査だけど、また血糖値が上がるかも。(^^;)

水平線を見渡しながら露天風呂に浸り、
ゆっくりと潮騒の音を聞くまでもなく、
爆睡となりました。

                ─ つづく ─


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─ 杵築にて ─

2014-11-28 14:57:00 | お出かけ



江戸時代に3万2千石の城下町として栄え、
今でも豊後の小京都と呼ばれる「杵築(きつき)市」へ
行ってきました。

北台と南台に武家屋敷があり、その南台の閑静な
一角に私たちの探すお店はありました。

☆陶器ギャラリー&カフェ<萩>☆
 とてもかわいくてステキなカフェでした。
 お店の構えがいいでしょ!
 着物姿の女性に似合いそうな雰囲気でした。

実はこのお店、主人の元同僚がオーナー。
早期退職をして趣味の萩焼きを始めるのだと
聞いたときは驚いたものでした。
あれから十数年、果たして陶器作家の腕前や如何に?
ずっと気になっていて、大分県上陸の際真っ先に
訪れてみました。(^^♪











陶器作品の展示もいい感じ。
思ってた以上に、たくさんの陶器が並んでいました。
そもそもオーナーが陶器作りに魅せられたのは、
海外赴任中のドバイにいたときだとか。
陶器作りを経験した際に、改めて日本のよさを発見!
帰国してからは早々に職場を退職し、萩焼きの修行を
始めたそうです。
主人と同じくオーディオ関係にずっと携わって
いくものだとばかり思っていましたのに…
縁って不思議ですよね~。










そしてこちらが奥様ご自慢の料理を味わえるカフェ♪
本日は6人でお邪魔して、メニューはママにお任せ。
大分特産の椎茸が入った炊き込みご飯。
その椎茸が肉厚で美味しいことといったら!
ぺろっと平らげました。





こちらも大分名物の“だんご汁”
地元のお野菜がたっぷりと入ったやさしいお味。
温かくてふうっと疲れが飛んで行きそうです!






ピザ、ハンバーグ入りカレー、珈琲と、
どれもみな奥様のやさしさに溢れた
上品でまろやかなお味でした♪
またオーナー手作りの陶器でいただくので、
よりいっそう美味しく感じられました。
ごちそうさまでした!!






めったに来られない杵築市の町中をちょっと
散策してみることに。
石畳、土塀、武家屋敷、風情があって美しい!
しっとりとして落ち着いた街並みを着物姿の
女性が歩いていたり。
わざわざ立ち寄ってみてよかったなと。











久々に再会したオーナーと主人はオーディオの話題に夢中!
やっぱりね~(^^;)
二人の世界に立ち入り禁止でした!ふふっ。
名残を惜しんでお店の前で記念撮影を。
また来れるといいなあ!


杵築市への訪問は、大分旅行の途中に立ち寄ったもので、
まだまだ感動の旅は続きます。
ご期待くださいね~♪


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清水寺の紅葉

2014-11-16 20:57:00 | お出かけ



“女三人で京都を歩く”シリーズです~♪
もう何回目になるでしょうかね。
前回の春の高台寺を訪ねてから、1年半が
過ぎました。

私たちはごくごく平凡な主婦の集まり!
だと思っていました。
それがいつの間にか、状況が変わって…
いちばん呑気な感じだったKさんの生活環境が
とんでもないことになっていました。、
はぁっ、それってどういうこと?
よく分からないけど、そういうことなんです!
何だか、もやもや、もやもや。(;_;)

でも今日は久々の集合なので、京都の秋を
大いに楽しみましょう!





今どきの京都はどこへ行っても大混雑。
こうなったら、いちばん人気の所へ行きましょう!
ということで、「清水寺」へ。





土産物屋を覗いたり、早めの食事をしたり。
まあ、気楽でいいですわね。(^^;)

ところで、せっかく京都まで来たのに、
カメラを忘れてきてしまった!
ありゃー、イケマセン。(>_<)
朝充電をしっかりとしたのに、バッグの入れ替えで
家に置いて来てしまったんだわさ。
最近、気の緩みっぱなしで・・・
イヤになってしまうな。あ~あ!

仕方なく、スマホで撮ることにしたけど、
アンマリ慣れてないので、どうなることやら。










紅葉はあと1週間もすれば見頃でしょう。
でも、それなりに綺麗でした。
仲間もやっぱり京都の紅葉はキレイ!と、
感激していました。

先日見てきた「金剛院」「高源寺」の紅葉は
どちらかというと黄色がかっていたけれど、
清水寺は紅く染まっていて色鮮やか。
陽光を浴びてキラキラと輝いて見えました。
それだけに、カメラを持って来ていないことが
悔やまれました。





前を行く若い女性の着物姿をパチリ!
どうも失礼しました~。










奥の院はただ今工事中。
ライトアップもされるのだとか。
夜になれば幻想的でもっともっと混雑するでしょうね。
ライトアップされた清水の舞台をいちど
見てみたいものですが。
私たちは皆明日仕事があるので、早々と京都を
後にすることに。

また来年も会いましょうネ niko


コメント (6)
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紅葉の金剛院から

2014-11-13 04:38:00 | お出かけ



関西花の寺ツアーに、久々の一眼レフカメラを
持って出かけました。
ちょっと重かったですが。(^^;)
今回は丹後のもみじ寺と丹波のもみじ寺へ、
紅葉の進み具合は如何に…






第三番 「金剛院 」 通称もみじ寺

ご住職の話によると、今年の紅葉はここ数年のうちで、
彩りがいちばんキレイなのだとか。
三重塔の傍で、紅葉を愛でながら行われる説法は
とても心地いいものでした。










本堂へ上がる石段から眺める絶景!
立ち止まって何度シャッターを押したことでしょうか。











境内を埋め尽くすもみじにずっと見とれてしまいそう。
重いカメラをここまで持って来た甲斐があった
というもの。


続いて第二番 「楞厳寺」へ
難しい字で、なかなか「りょうごんじ」とは
読めないですよね。(-_-;)






その楞厳寺は、丹波のからす寺とも呼ばれ、
庫裏には長井一禾の描くからすの襖絵が見られる。
こちらで私は2巡目の結願となり、満願記念の
色紙を頂くことに。
どうもありがとうございました!




池の周りの紅葉も鮮やかですね~。


今年最後の花の寺参拝は、
    第四番「高源寺」にて





こちらを訪れるのはいつも夕刻で、下山する頃には
辺りがもう真っ暗になってしまい、ただ慌ただしく
参拝するばかりでした。
今回はゆっくり時間がとれてよかったなと。





















天目楓に彩られる丹波のもみじ寺は、
静寂な空気が漲っていました、











法話の前後、ご住職が一人一人と挨拶を交わされ、
丁重なおもてなしに感激致しました!

本日の禅語 「明珠在掌」 
        めいじゅたなごころあり
         ↓
        宝物は手の届く所にあるということ。
        がんばりましょう!


さて毎回楽しみなお食事ですが、今回は
和食処「由良川」の“丹波秋の味わいご膳”





でかズワイガニ、お刺身、肉じゃが、天麩羅、松茸の土瓶蒸し、
それに猪鍋もありと、ボリューム感がいっぱい!!
大満足でした~♪♪♪



   <満願の色紙>




 「如実知自心」(にょじつちじしん)

 ◆ ありのままの、自分の心を知ること
   それが悟りを開く第一歩といえるでしょう。

ありがたく頂戴しました~♪


今年一年休まず来てよかった!
一緒に花の寺巡りに参加していた同僚は、来年も
満願を目指す!という。
私も…がんばろうかなぁ~


コメント (4)
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武庫川に咲くコスモスたち

2014-11-04 14:06:00 | 写真



新しい一眼レフカメラを買ってもらったので、
試し撮りをしてみることに。
今日は絶好のサイクリング日和 sun
自転車で30分ほど走り続けると、
「武庫川コスモス園」へ到着しました。

黄色、ピンク、赤、白と彩り鮮やか!
およそ550万本のコスモスが咲くのだそうです。
見事ですね~♪































平日でしたが、大勢の人が見物に。
お弁当などを広げておいしそうでした!

使用説明書もよく見ないで、バシャバシャと
無茶撮りを。
おおざっぱなO型の性格なもので…
さて、今日の試し撮りはこのくらいにしておこうっと。
本番の日が楽しみだな~!

ところで、あれっ、削除の仕方がわからないわ。
どうしよう…(^^;)


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