こころ模様Ⅲ

のんびり、ゆっくり、気の向くままに…

好きな風景

2010-03-23 15:37:00 | 雑感


実家のお墓参りに行ってきました。
早朝に三宮から淡路行きの高速バスに乗る。
明石海峡大橋を渡り、洲本バスセンターに着くと、
真っ先に飛び込んでくるのがこの風景。

好きなんですよね~。
昔、父が働いていた場所でもあり、
今は市民広場や、レストラン、図書館となっている。

実家ではいつも母が出迎えてくれたものでしたが、
もうその姿は見られません。
代わりに義姉と姪が待っていてくれました。
女性ばかり3人で、坂の上にあるお墓へと向かう。



道端に咲いている “つくし” を姪っ子が発見。
もう春なんですね~。
ほのぼのとして気持ちが和んだひととき。
そういえば、この3人でのお墓参りはしたことなかったなぁ。
いつも母と私の2人きりだった。
姪がちゃっちゃっと手伝ってくれ、早々とお墓掃除を済ませた。
近くに見える曲田山(まがたやま)の桜は、まだちらほら咲き。
今週末には見物客で賑わうのかも。
およそ20分程でお墓参りは終わった。


主のいない庭先では、ゆすら梅が可憐な花を咲かせていました。
今年も、赤く小さな実をつけてくれるでしょうか。
午後からは、母の愛車の自転車に乗って
思い出の市内巡りです。



       ━ 三熊山・洲本城天守閣 ━




     ━ 白砂と松並木が美しい大浜海岸 ━



 
     ━ 洲本港から眺める淡路富士(先山) ━




     ━ 淡路八狸のひとつ 桝右衛門 ━


そして、再び市民広場へ戻ってきました。
私が生まれて育ったところ。
父や母、兄達と暮らした懐かしいふるさと。













 もし1つだけ願いが叶うとしたら、
      幼いころに戻ってみたいなぁ~。



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城南宮と石山寺の梅

2010-03-12 23:31:00 | お出かけ
桜の満開にはまだ早いので、その前に梅を求めて
ドライブを楽しみました。



     ━ 京都市伏見区・城南宮 ━





     ━ 滋賀県大津市・石山寺 ━

花を求めてというのは難しいものですね。
「城南宮」の梅は、もう満開の時期を過ぎていたし、
「石山寺」では、まだ満開には早いといった具合でした。

それでも花を愛でると、人は心やさしくなれるものですね~。

えっ、何があったかって?
いえ、別に大したことではないのですけどね。
ちょっと出かける前に・・・(ーー;)
お花を見てると何時の間にか、主人も私も、
カメラを同時に構えていました。(*´ー`) フフッ







    城南宮・春の山 にて

源氏物語 花の庭 百余種の草木が四季を彩ります。
優雅な世界に浸って~。
と、言いたかったのですが、朝はまだまだ冷え込んだので、
近くの喫茶店に飛び込み、モーニングを取ることに。
花より・・・です。^_^; 


さあ体も温まった事だし、次へと向かいましょうか。







西国13番札所、「石山寺」、
紫式部が源氏物語を執筆したところとも伝えられる。
善男善女のお参り姿の多いこと。
でも観光バスで廻るツアーは、時間に制限があるので、
ゆっくりと花の観賞とまではいかないでしょうね。
皆さん、さっさとバスに乗り込んで帰っていかれました。







第1梅園、第2梅園、第3梅園まであり、楽しむ事が出来る。
満開までは、あともう少しかな~。
彼岸桜も咲いていました。
春も徐々にやってきているのでしょうね。
此処はしじみが名物だというので、“しじみめし”をいただく。
あれっ、先ほどモーニングを食べたばかりなのに・・・
食べてばかりの梅めぐりです~。^_^;



さてと、今年も何とか梅を見に行く事が出来、嬉しかった。

次は桜見物かなぁ。
いやその前に、アーモンドの花があったわ~♪
アーモンドも、おいしいよねっ。sakura


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ひな祭りの頃

2010-03-01 21:40:00 | お出かけ










「鞆・町並ひな祭」

        ━広島県福山市・鞆の浦━




福山駅から日本一古いボンネットバスで、鞆の浦へ。
レトロな車に乗ってポニョのふるさとまで。
愉快なガイドさんの説明もあります。
みんな楽しみですね~♪




鞆のシンボル、“とうろどう” あたりは大賑わい。
今年は龍馬ブーム、いろは丸展示館を訪れる人も多い。
江戸時代創建の蔵の中には、坂本龍馬と海援隊が乗っていた
「いろは丸」の船体部品や日用品が展示されている。












趣のある古い町並み。
商家の店先にお雛様が展示され、鞆の町全体が
華やかな雰囲気に包まれていました。
どちらのお雛様も立派で味わい深いです。
























お食事処も満席で、なかなか食事がとれません。
昔ながらのパンやさん、『村上製パン』さんのご好意で、
紅茶をいれていただき、鞆の海を眺めながら、
パンの昼食でした。
ありがとうございました!
うぐいす豆のパン、おいしかったです~(^^)




崖の上のポ二ョのモデルとなった、『海彦』さんの
金魚ちゃんとも再会。
「ブームの頃よりは落ち着いて元気になったから
見ていってくださいね」と、ご主人。
水槽の中で元気に泳いでいる姿にひと安心しました。
ほっ。ok








仙酔島へ運航する「平成いろは丸」と、おだやかな海の風景。
やっぱり海はいいなあ。

息子の転勤により、ちょっと遠ざかってしまったけれど、
鞆の浦は、
いつ訪れても心やすらぐ “ふるさと” です。


コメント (6)
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