今年も長男夫婦の招待で、九州旅行に行ってきました。
集合場所は大分県の別府駅ということ。
私たちはフェリー“ さんふらわあ ”で大分港まで行くことに。
フェリーだと寝ている間に目的地へ着くし、実際仕事を終えて
19時に船へ乗り込み、翌朝6時20分大分港到着と、
とっても楽ちん!でした。
さんふらわあ乗船は初めての経験で、あの太陽マークに憧れ
一度乗ってみたかったんですよ~!
さっそく船内での食事、神戸の夜景を眺めながら、
チョコレートファウンテンで宴会。(^^;)
明石海峡大橋の下を通過時は思わず興奮しました!!
わぁー、綺麗~☆
まだ練習中の一眼レフでは、なかなか上手く撮れません。
ケイタイで撮ったほうがキレイだったかも。
ちなみにこちらは大分港の夜景、だいぶカメラの使い方にも
慣れたでしょうか。エへへ
大分からの帰りの船内では「二胡」の演奏もあり、
お話も演奏も全てが魅力的でした♪
“さんふらわあ”に因んで、「ひまわり」、「太陽がいっぱい」
など、懐かしい曲が嬉しかったな~。
それに3人ともカッコイイ!ですよね。
さて、そろそろ旅の話題に入ることにしましょう!
大分県上陸は6時20分で、別府駅にも早い到着となった私たち。
待ち合わせ時刻までだいぶ時間があったので、
夫は早々と入湯ですって!
何もそんなに慌てて入らなくても…(-"-)
─ 駅前高等温泉 ─
さすが、日本一のおんせん県、早朝から営業中!
夫はお風呂独り占め状態だったらしい。
うーん、なかなかやりますなァ~!
11時過ぎ、広島、長崎、西宮からと全員が集合。
これから息子の運転と、お嫁さんの案内により
大分巡りです~♪ どきどき、ワクワク、楽しみだわ。
昼食は夫の友人のカフェで、ひと休み。
その後、長崎のお嫁さんのご両親たっての希望で、
中津市の名勝、「耶馬溪(やばけい)」へ。
「耶馬溪」と「青の洞門」は、私もぜひ訪ねたかった所。
洞門の中を歩いてみました。
「青の洞門」
山国川に面してそそり立つ競秀峰の裾にある洞門で
全長342m トンネルの部分144m
難所で遭難者が絶えなかったこの地を、僧禅海が
石工たちとノミと槌だけで30年をかけて
掘り抜いたといわれる
明かりとりの窓も見られました
紅葉シーズンはかなり交通渋滞するとかで、
時期をずらして来てよかったなと。
これだけでも、充分満足感を味わう旅なのに、
まだまだ感動することが!
今回も、お嫁さんが人気のお宿をちゃんと用意
してくれていました。
第一目の宿泊先は“潮騒の宿 晴海”
オーシャンビューの露天風呂付きで
別府湾の美しい水平線をお部屋から眺めるというもの。
わぁ~い、絶景をひとり占めだー!!
潮騒の音を聞きながら、お風呂に入り、
波音を感じながら眠りにつくなんて、
もうサイコー!!
お部屋から私たちの乗ってきた“さんふらわあ”号が
見えるんですよ。まるで、こちらに向かって
くるみたいで、ビックリ!
夕食は魚料理が好きな私たちのために海鮮料理を
予約したのだとか。
ありがたいですねェ~♪
お刺身だけでもお腹いっぱいなのに、2時間かけて
美味しいお料理がずらりと並んで…
満足感というより苦しい(?)くらいかな。
もうすぐ病院の検査だけど、また血糖値が上がるかも。(^^;)
水平線を見渡しながら露天風呂に浸り、
ゆっくりと潮騒の音を聞くまでもなく、
爆睡となりました。
─ つづく ─
30年ほど前に香川県高松港から出航し、どこかに寄港
したのを覚えていましたが神戸港だったんですね。
さんふらわあの模型を買って子供のお土産にした記憶が
あります。あの太陽のマークは忘れられません。
ファミリーで楽しまれた様子が伝わってきて私も楽しく
なりました。
30年も前にさんふらわにご乗船されましたか!
大きいフェリーですよね~。
明石海峡大橋からその勇姿を眺めるだけで、いつかは
乗ってみたいと常々思っていました。
九州へは速くて便利な飛行機を利用することが殆ど
でしたが、何かあっけない気もしまして…
私は島育ちですから、船の揺れに慣れていますしね。
程よい振動で熟睡できました。(^^;)
長男夫婦の計らいで、又九州旅行を楽しんできました。
やっぱり、いいですね~♪
来年は何処へ連れて行ってくれるのかなァ。
楽しみに待っている私です。