酒と葉巻とラーメンの日々 つれづれ日記 

無欲恬淡 酒と葉巻とラーメンを好む出張男の別荘・投資生活の実態をさらけ出します

今週の相場について 240901

2024-09-01 09:26:49 | 投資
円高傾向


気づいたら既に9月突入してました。台風去って(まだ居座ってますが)台風一過で暑くなってお彼岸の秋晴れを堺に徐々に涼しくなっていくのでしょう。秋になれば紅葉です。この辺り去年は夏場の暑さが酷く、日照量が膨大でまた渇水のため木々は朱色に染まり山々は燃ているような美しい景色でしたがはて今年はどうなるのやら。

◆米国株
  • NVIDIA決算
NVDA決算に世界中が注目してました。今回も超絶決算だったのだけど、株価は下落しました。ブルームバーグいわく迫力不足なんだそうで、何をいいたいのかわからないから考察すると、もっと頑張ってね、くらいなものでしょうか。ここについては決算で一時的に下げても結局一強体制は変わらないので、握っておくことをお勧めします。年内$180目標として僕はみています。

  • 米国相場全体について
米国9月金利下げがの可能性が高まっていることから、ダウ・ナス双方大きく上げてる中でNVDAの株価は上下しており、迷走している感じがします。ただし、生成Aiについては未だマネタイズの可能性を図っている状況なので、一気に跳ね上がることが予測されます。また創薬・バイオについては相変わらず強くって、新たな薬品は米国一強と言えます。ここにはもちろんIT高度化(データ処理高速化と高速通信・堅牢なクラウド)が必須といえますので、データセンタ需要が活発です。エネルギー需要も高まりますので関係銘柄は高騰しています。

◆日本株
僕の持株分析によると、今週はほとんど動きがありませんでした。製薬は強かったのと海運が少し強かったくらいでしょうか。自動車は上下繰り返し横置きです。窯業が徐々に上げ始めました。TOTO(5332)ガイシ(5333)は終始上目線だったようです。その他、NVDA決算前後ですから半導体製造機器関連銘柄の下げが目立ちましたディスコ(6146)の謎下げがあって、僕も難平(なんぴん)しようか迷いましたが相場は全てを示しますので明日突然上げる可能性は拭えませんが下降トレンドではありますので、ここは待ちで見送ります。信越化学(4063)は半導体と塩ビの二本立てですから、バランスよくて復権の待ちでよいのでしょう。
 
◆まとめ
米国金利上げの可能性が高まったこともあって為替が乱高下繰り返し、ドル決済企業については早急に計画の見直しが必要なのでしょう。また、中東紛争の長期化と原油減産の流れについては引き続き注視する必要があります。コンテナ価格指標・バルチック指数の上昇が長期化すると海運は大きく上げますので既に高いけど、持っておいても良いかもしれません。バイオ・製薬についても上述した通りです。半導体については需要は旺盛ですので悲観する必要はないと僕は考察しております。

2024/09/01 9:24 湯沢町 634モデル
 


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