くらしの今昔館 8階には 明治から昭和にかけての大阪市の変遷と
当時の住居 道具なども展示、紹介されてました。
NHKの朝の連ドラ 「とと姉ちゃん」に登場する 雑誌も 展示されてます
1978年から1986年にかけて、日本における影絵の第一人者
藤城清治氏による表紙画もありました
掲載記事の一部
この記事では 扇風機(左)、小荷物集配送(右)の評価されてます。当時は郵便局での取り扱いが
ずさんなこともあり民間の集配送の需要が高まったことが掲載されてました。
戦後の小学校の机と椅子。
壁面には 明治時代の 道具などの写真が
明治の頃 大阪市内の海の玄関 安治川河口付近に 外国人のための居留区がこんな風に合ったとか
余裕のある住居だったんですね
多分、昭和初期の北船場付近 左側の黒い建物は 接着剤で有名な ボンドを製造している会社の前身の
事務所で 現在も残ってますよ。
昭和20年以降の 家屋新築工事模様でしょうね 足場には樽木(こんな文字かな)が 見ていると色んな事に
気がつきますね・・・楽しい
昭和初期からの道具が 戦前 戦後どちらかなぁ
これは知らなかった 炭アイロン
昭和30年代のクリーニング屋さんに合ったような気がします。
こんなのも有ったんですね ガストースター 火加減が難しいでしょうな
ガス炊飯器 昭和33年販売され物だそうです 電気炊飯器は昭和40年代だったでしょうか
昭和10年 ラジオも
戦後、廃墟になった大阪 住宅が不足また、人口集中に伴い住居が深刻な問題になってきたこともあり
昭和28年に建設開始した 高層住宅 といってもエレベーターの無い、5階建 当時は画期的なことでは
無かったでしょうか 大阪市城東区古市中住宅 今も 一部が残っている感じですが ほとんどがUR管理
の賃貸住宅に変身してます。
大阪市内の戦後の住宅不足解消策 使用しなくなった木炭バスを広場に円形に並べ 住居として
大阪市は提供した時代が有ったそうで・・・・・これは知らなかった。
時代と共に いろんな努力を積み重ね現在が有るんですよねぇ~
このシリーズは完で~す。
最後までご覧いただき有難うございます。