2階の花の回廊の壁面には 牧野富太郎集大成「牧野植物図鑑」の一部が 展示されていたもので
すべて手書き 、余りにも緻密、迫力ある図なもので 撮ってみました
芸術ではと思います
ヤマザクラ
一部を拡大してみると
全て手書き 時間がどれだけかかったのでしょうね
タチドコロ
シコクチャルメルソウ ケント紙へ手書き
墨・鉛筆による手書き
ホテイラン 石板
イワヤシダ ケント紙へ墨書き
シダの葉脈のち密さ ほんとに凄過ぎますよね
ヒガンバナ
コオロギラン 石板印刷後 手彩色では
ノジギク 和紙へ墨書きの準備図(明治20年作)
ジョウロウホトトギス
トチノキ 他 ケント紙へ墨書き
実物を見なくても植物の様子が理解しやす図鑑の複製? 実物よく判らないところですが 精巧な植物図に驚いたところです
ご覧いただきありがとうございます
グログで、これだけの写真を拝見出来て、
圧倒されました。
朝ドラの影響で 植物園も牧野博士に因む展示が 増えてました
植物図鑑なんて WEBで花の名前が判らない時に利用します。
植物学上の図鑑初見で驚きと感動ばかりでしたよ~
この情熱はただものではないですね。(^^ゞ
この世に名を残す人は生まれながらにその才能が授かっているのでしょう。
努力も苦にならないのでしょうね。
この展示が無ければ 知らなかったところです
観れば見るほど情熱の凄さが ほんとに素晴らしいものでした
咲くやこの花館の「花と緑の相談コーナー」が有るので
どんな図鑑が有るのか 訪ねてみたいところです