オービタル社の無人補給船“シグナス”が、
日本時間29日午後9時44分ごろ、国際宇宙ステーション(ISS)とのドッキングに成功しました。

“シグナス補給船”は、NASAの商業宇宙輸送計画に基づいて、
オービタル社が開発した無人補給船です。
国際宇宙ステーションへのランデブーとドッキングには、
日本の無人補給船“こうのとり”と同じ、三菱電機が開発した誘導接近システムが使われています。

ISSのロボットアームに
捕らえられた補給船
29日午後9時ごろ
19日に打ち上げられ、22日ごろにドッキングする予定でしたが、ソフトウェアに不具合が見つかって延期されていたんですねー

ISSにドッキング直前
29日午後9時30分ごろ
民間の宇宙船がISSとのドッキングに成功するのは、スペースX社の“ドラゴン補給船”に続き2例目で、
食料や衣類など約590キロの貨物を届けた後、大気圏に突入して燃え尽きる予定です。
NASAでは2011年にスペースシャトルが引退した後、
ISSへの物資輸送を民間企業に委託していきます。
すでにオービタル社とNASAとの契約は2017年まであり、
8回の補給ミッションが予定されているんですねー
日本時間29日午後9時44分ごろ、国際宇宙ステーション(ISS)とのドッキングに成功しました。

“シグナス補給船”は、NASAの商業宇宙輸送計画に基づいて、
オービタル社が開発した無人補給船です。
国際宇宙ステーションへのランデブーとドッキングには、
日本の無人補給船“こうのとり”と同じ、三菱電機が開発した誘導接近システムが使われています。

ISSのロボットアームに
捕らえられた補給船
29日午後9時ごろ
19日に打ち上げられ、22日ごろにドッキングする予定でしたが、ソフトウェアに不具合が見つかって延期されていたんですねー

ISSにドッキング直前
29日午後9時30分ごろ
民間の宇宙船がISSとのドッキングに成功するのは、スペースX社の“ドラゴン補給船”に続き2例目で、
食料や衣類など約590キロの貨物を届けた後、大気圏に突入して燃え尽きる予定です。
NASAでは2011年にスペースシャトルが引退した後、
ISSへの物資輸送を民間企業に委託していきます。
すでにオービタル社とNASAとの契約は2017年まであり、
8回の補給ミッションが予定されているんですねー