宇宙のはなしと、ときどきツーリング

モバライダー mobarider

大阪湾をグルっと一周ツーリング

2013年10月16日 | バイク・旅・ツーリング
少し涼しくなってきたので出掛けてきました。

紅葉はまだ早そうなので、今回は夏を惜しみつつ海辺を走るコース。
大阪湾を和歌山-徳島-淡路島と時計回りに走り、2時間少しの船旅も楽しんじゃうツーリングの始まりです。

10月12日(土)、食事もとらずに朝の7時過ぎに出発。
空腹のまま阪神高速湾岸線を走り、泉南で降りると国道26号で加太にある淡嶋神社へ。

8時半には加太漁港に到着、バイクをとめて淡嶋神社に歩いて参拝です。
この神社は人形供養で有名で、本殿にはたくさんの奉納された人形がありました。

交通安全を祈願した後は、
境内にあるもう一つの有名所“満幸商店”さんで朝ごはんです。
  ここは中で食事ができる、おみやげ屋さん
  山盛りの“しらす丼”が有名なんですよねー
  もちろん注文したのは“しらす丼”です。

  小皿のわさび醤油には梅干が入っていて、
  これをつぶしてかけてます。

「いっぺんにかけると、
    大変なことになるでー」とのこと、
全部かけちゃうと、下の方まで届かず上だけ辛くなるようです。
ふんわりした“しらす”に、あっさり梅ワサビ醤油が良く合ってました (*^_^*)

お腹がふくれた後は、漁港の日陰で少しだけ休憩。
和歌山港からフェリーが出るのが10時40分、なので少し時間があったんですねー
のんびりできました。


さて、港につくとフェリーはすでに到着していて、乗船待ちのバイクは6台ほど…
3連休の初日にしては、ちょっと少なめな印象ですね。
2時間ほどで徳島に着くのですが、久しぶりの船旅なんでワクワクします。


とくにバイクをフェリーに載せた瞬間が好きなんですねー

デッキに出ると、
風が少し強かったんですが、快晴で気持ちいい船旅でした。


上陸後は徳島スルーで北へ
国道11号を走って鳴門から高速にのって、大鳴門橋を渡れば次の目的地淡路島です。
やっぱり風があったので、橋の上ではかなりフラレましたー (^^ゞ

気持ち良ーく西側の海岸を走っていると、だんだんお腹が空いてきます。

見つけておいた淡路島牛丼のお店へ向かうため、県道88号で島の東側へ移動。
途中で、日本最古の社“伊弉諾神宮”に立ち寄り、2回目の参拝です。


日本書紀・古事記によると、国産みを終えた伊弉諾尊が、最初に生んだ淡路島多賀の地に作ったそうです。

そして、着いたお店が“いづも庵”。
ここで淡路石焼き牛丼を食べるはずだったんですがねー
時刻は3時、残念ながら準備中… 5時の開店まで待てないので、お昼はあきらめて次の目的地へ


10分ほど走って着いたのが、海が見渡せるカフェ“Nafsha”さん。
倉庫のような建屋の1階は工房で、お店は2階の奥で靴を脱いで上がります。


海が見える窓際の席がおすすめ。
シフォンケーキで空腹をしのいだ後は、ボーっと海を眺めてました。


日も傾いてきたので、そろそろ出発です。
今度は夕日を見るために再び西海岸へ、走った県道123号はクネクネしてて結構スリリンな道でした。

最後は美湯松帆の郷に立ち寄り、
ツーリングの汗を流します。
ここのおすすめは湯船から明石大橋が一望できること、
橋が夕日に映えてきれいでしたー

温泉でスッキリした後、夜の明石大橋を渡れば、家までもうすぐです。
阪神高速で少し渋滞があったのですが、
8時前には自宅に到着です。
2つの橋と、船旅が堪能できた海辺ツーリング。 淡路石焼き牛丼を食べ損ねたのは残念でしたが、
これで大阪湾一周は無事終了です\(^o^)/


“アイソン彗星”太陽最接近まで45日

2013年10月16日 | 流星群/彗星を見よう
太陽に最も接近するまで、あと45日となった“アイソン彗星”。
以前の予測よりも遅めの増光ペースなんですが、着実に明るさを増していて、尾も伸びてきているんですねー

“マーズ・リコナサンス・オービター”が撮影した、1300万キロ離れた“アイソン彗星”(9月29日)

現在“アイソン彗星”は11月29日の太陽最接近に向け、火星軌道の内側まで入ってきています。

ちょうど火星も軌道上で接近しているので、
NASAの“マーズ・リコナサンス・オービター”やヨーロッパ宇宙機関の“マーズ・エクスプレス”など、
火星で稼働中の探査機でも観測は行われるんですねー

地球からも、未明の東の空で“アイソン彗星”は火星のすぐそばに見ることができます。
明るさは現在11等前後で、当社の予測より暗いのでやや心配なんですが、確実に明るさを増してきているようです。

“アイソン彗星”と火星は並走するように“しし座”を移動し、昨夜は“しし座”の1等星“レグルス”にも接近していたんですねー
“アイソン彗星”がもっと明るければ、双眼鏡で一度に見ることができるのですが、見るのには双眼鏡が必要だそうです。

それでも1.6等の火星と1.4等の“レグルス”が並ぶさまは良い目印になるので、望遠レンズでの撮影のチャンスだったようです。