フィルムセンターの「こども映画館」2日目。
今日は小学校高学年から中学生のこどもたちと親御さんが対象で、ドイツの代表的サイレント作品『カリガリ博士』を活弁で観ていただきました。
会場はいっぱい。夏の企画ということもあってか、不思議な、ちょっと子どもにとっては怖い映画がチョイスされていて、『カリガリ博士』に子どもたちはどんな反応を示すんだろう、と半分不安でしたが、興味しんしんで見入っていたようです。「こいつが怪しい」「あ、この人も危ない」という声が聞こえ、考えながらミステリーを観すすめていたようでした。
今日のFEBOの音楽がまた、『カリガリ』のオカルト的な雰囲気にぴったり。
今回は足踏みオルガンをホールに運び込み、鳴りものも駆使して、たっぷりと怪しい雰囲気をかもし出してくれていました。
子どもたち向けの活弁付き映画上映を催していただけるということ、子どもたちに観てもらえるということをとても有り難く思います。
アンケートを見ると、子どもたちの「面白かったところ」というのは様々で、その感想がまた面白い。高学年ともなれば、もう考える力も理解力もけっこうなものです。感性の柔らかいうちに触れて感じたものは、記憶のどこかにきっと残ります。
子どもの映写室見学も、いい企画だなと思います。
終了後、そのまま新幹線で仙台へ。
せっかくの仙台ですが、牛が食べられないので、夕飯はやっぱり「とんかつ」なのでした。
今日は小学校高学年から中学生のこどもたちと親御さんが対象で、ドイツの代表的サイレント作品『カリガリ博士』を活弁で観ていただきました。
会場はいっぱい。夏の企画ということもあってか、不思議な、ちょっと子どもにとっては怖い映画がチョイスされていて、『カリガリ博士』に子どもたちはどんな反応を示すんだろう、と半分不安でしたが、興味しんしんで見入っていたようです。「こいつが怪しい」「あ、この人も危ない」という声が聞こえ、考えながらミステリーを観すすめていたようでした。
今日のFEBOの音楽がまた、『カリガリ』のオカルト的な雰囲気にぴったり。
今回は足踏みオルガンをホールに運び込み、鳴りものも駆使して、たっぷりと怪しい雰囲気をかもし出してくれていました。
子どもたち向けの活弁付き映画上映を催していただけるということ、子どもたちに観てもらえるということをとても有り難く思います。
アンケートを見ると、子どもたちの「面白かったところ」というのは様々で、その感想がまた面白い。高学年ともなれば、もう考える力も理解力もけっこうなものです。感性の柔らかいうちに触れて感じたものは、記憶のどこかにきっと残ります。
子どもの映写室見学も、いい企画だなと思います。
終了後、そのまま新幹線で仙台へ。
せっかくの仙台ですが、牛が食べられないので、夕飯はやっぱり「とんかつ」なのでした。