akikoの「活動」徒然記

活動弁士佐々木亜希子の身の周りの出来事やふと感じたこと

広島で『はだしのゲン』

2007-08-10 | 映画・芸術・エンターテインメント
広島に着き、映像文化ライブラリーで明日明後日の打ち合わせをした後、チェックイン。
広島県民文化センターで木山事務所の舞台公演『はだしのゲン』を見る。悲しみや衝撃だけではない、力強さ、勇気、温かい感動で涙が流れっぱなし。17日からの東京俳優座公演に伺うつもりだったのだが、広島の地で広島の人達とタイミングよく観劇できたのも、何かの取り計らいかもしれない。
プロデュースの木山潔さんは高校の大先輩で、今年はインタビュー取材をさせていただいた。様々な苦労を乗り越えながら、ニューヨーク、ソウル、ポーランドと世界各国で15年に渡り『はだしのゲン』を上演し、被爆の真実を伝え勇気と感動を与え続ける。そうした先輩が身近にいて下さることは、私にとっての大きな励みで、とても幸いなことである。
俳優座での舞台公演『はだしのゲン』は17~19日。映画『ヒロシマナガサキ』とともにこの夏ぜひご覧下さい。

公演終了後広島料理を食べ、ホテルへ戻って今度はドラマ『はだしのゲン』を見る。
明日は朝から、子供たちの活弁ワークショップ、明後日は公演。先輩に負けないよう、いい仕事をしなくては。
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