akikoの「活動」徒然記

活動弁士佐々木亜希子の身の周りの出来事やふと感じたこと

こども映画館”カツベン”がやってくる!

2007-09-17 | 活弁
本当に、ありがとうございました。
金沢21世紀美術館シアター21を会場に2時間ちょっと、とてもにぎやかで楽しい「こども映画館」活弁上映となりました。
『チビッコギャング~ドッグデイズ』と『荒武者キートン』に、よく笑い、よく反応し、気付いたところをよくしゃべって。子どもたちは期待どおりの盛り上がりを見せてくれました。

”カツベンごっこ”してみよう!の体験コーナーでは、その場でワンシーンに挑戦してもらい、これまたにぎやかで、皆イキイキと挑戦してくれました。もじもじしてマイクに向かっては声の出なかった子どもも、ちゃんとスクリーンに向かって一人でつぶやいていましたね。
子どもたちと親御さん皆さんの感想、とても嬉しかったです。

「こども映画館」の10人ほどのボランティアスタッフは、ほとんどが学生さん。20代の若者揃いで、彼らにも楽しんでいただけて何よりでした。

会場の金沢21世紀美術館は、全国の美術館で入場者数二位(一番多いのは東京都美術館だとか)という、地方都市としては驚異的な文化施設です。それもなるほど、子どもたちが遊べる工夫、開放的な空間がたくさんあり、親子連れが非常に多いのです。企画展もいいし、今回上映したシアター21も、とてもいいシアターでした。

今回の金沢公演でもたくさん刺激と学びをいただきました。事務局の皆様スタッフの皆様に感謝申し上げます。金沢の街並も本当に素敵でした。
また皆さんに御会いできるよう、芸を磨いておかなくては。
コメント (4)
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