akikoの「活動」徒然記

活動弁士佐々木亜希子の身の周りの出来事やふと感じたこと

大津。琵琶湖畔へ

2008-02-15 | バリアフリー映画、福祉
障害者の自立支援を多角的に考える「アメニティネットワークフォーラム」での公演のため、滋賀県大津市へ。会場は、琵琶湖に臨む大津プリンスホテルコンベンションホール。
講師陣だけで百数十名、3日間、朝から夜遅くまで、たくさんの講演やシンポジウムがあり、アメニティ映画祭も同時開催。全国各地から集った参加者がホテルに滞在し、自分の好きなプログラムを選択して聴講する。

私は二日目16日の夜、『ドルフィンブルー フジ、もう一度宙へ』の副音声を生で語る。
夜、会場のコンベンションホールで、他のプログラムの合間に簡単なリハと音響チェックをして、その後、昼の基調講演のためいらしていた沖縄美ら海水族館館長さんたちと食事をさせていただく。シグロのプロデューサー山上さんと水族館館長さん、海獣課の小野さん、うちのマネージャーさん。美ら海水族館や沖縄文化の話、映画の話、館長の戦争体験や、生家である伊豆の旅館に集っていた坂口安吾、藤原義江ら多くの文豪、歌手の話…と、話がはずんで、気がつけば、バーTOP OF OOTUも閉店。
昼まで熱があったのもなんのその、酒は百薬の長とばかりに、何杯かグラスを空けてしまっていたが…。明日までなんとか鼻声が戻ってくれますようにと、祈って眠りにつく。
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