akikoの「活動」徒然記

活動弁士佐々木亜希子の身の周りの出来事やふと感じたこと

福島大学「映像メディア論」特別講演会

2008-07-22 | 活弁
ということでお招き頂き、福島大学で講演をさせていただきました。
映画の成り立ち、無声映画時代の映画界の変化や、日本における活弁文化について、約1時間という時間ではありましたが、おおまかに話をさせていただきました。最後は「私と活弁」について、ほんの少し、今回企画下さった渡邊晃一先生の質問に答える形でお話させていただきました。

幅広い講座の学生たちが参加して下さり、全員のアンケートをいただいて、私自身もとてもいい経験をさせていただいたと思います。映像の歴史、原点である無声映画、話芸「活弁」等に皆さん少なからず興味を抱き、現在に結びつけながら考えてくれて、嬉しかったですし、私にとっても刺激になりました。

渡邊先生の教え子で、酒田東出身の後輩が二人参加してくれました。協力してくれた大学院生、かけつけてくれた福島市内小学校教員の卒業生。ありがとう。素直で、性格の良さがにじみ出るイイ顔してました。

こうした機会を与えていただけることは本当に感謝です。次回は、もっと面白い講演にしたいと思います。
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