日テレのジブリ作品の放送に、今回初めて副音声が付くというので、拝見しました。
うちに来ていた小学3年生の甥っこは、大のジブリファンで『耳をすませば』も大好き。
私のバリアフリー映画上映会も毎回喜んでくれているので、今日はガイド付で観ようねと音声解説放送で見始めたら
「あれ、あっこちゃんのナレーションじゃないの? このおじさんの声、作品に合わない!ぶち壊してる!僕の今までのイメージが崩れる」
と、開始10分で解説放送を解除されてしまいました。
手厳しい~とみんなで大笑いしましたが、視覚障害者にとっても、対象年齢や作品の雰囲気を考えたらもう少し若い声のほうが合っていたとは思います。
解説は、私たちがバリアフリー映画研究会のプロジェクトでスタジオジブリと一緒に数年前に作った音声ガイドより、ずいぶん省略されて簡素になっていました。
でも、こうして少しずつでも、テレビの放送に音声ガイド、解説が増えていくのは望ましいことです。
NPO法人Bmapの大文字のBには、さまざまな意味が込められていて、その一つにbroadcast(放送)もあります。
今後、Bmapの優秀な人材たちが放送業界にも活躍の場を広げ貢献できるようになっていけばと思います。
うちに来ていた小学3年生の甥っこは、大のジブリファンで『耳をすませば』も大好き。
私のバリアフリー映画上映会も毎回喜んでくれているので、今日はガイド付で観ようねと音声解説放送で見始めたら
「あれ、あっこちゃんのナレーションじゃないの? このおじさんの声、作品に合わない!ぶち壊してる!僕の今までのイメージが崩れる」
と、開始10分で解説放送を解除されてしまいました。
手厳しい~とみんなで大笑いしましたが、視覚障害者にとっても、対象年齢や作品の雰囲気を考えたらもう少し若い声のほうが合っていたとは思います。
解説は、私たちがバリアフリー映画研究会のプロジェクトでスタジオジブリと一緒に数年前に作った音声ガイドより、ずいぶん省略されて簡素になっていました。
でも、こうして少しずつでも、テレビの放送に音声ガイド、解説が増えていくのは望ましいことです。
NPO法人Bmapの大文字のBには、さまざまな意味が込められていて、その一つにbroadcast(放送)もあります。
今後、Bmapの優秀な人材たちが放送業界にも活躍の場を広げ貢献できるようになっていけばと思います。