akikoの「活動」徒然記

活動弁士佐々木亜希子の身の周りの出来事やふと感じたこと

広島夏休み活弁シアター2013

2013-07-28 | 活弁
広島市映像文化ライブラリーでの夏休み活弁シアター。
朝から大雨でちょっと心配しましたが、見にいらして下さった皆様、本当にありがとうございました!

今年のこども活弁ワークショップは二名と少数精鋭でしたが、舞台役者志望の小学六年生と、放送部の中学一年生だったので、弁士の口上と前説にも挑戦頂きました。
二人のコンビネーションもバッチリで、チビッコギャング『ドッグデイズ』もとてもイキイキした楽しいものになりました。

終わった後は私が語ったバスター・キートンの『セブンチャンス』で会場の皆さんと一緒に大笑い。

こどもの鑑賞者は少なかったのですが、際立って大声で笑い反応していた男の子がいて、会場は彼につられるように次第に笑いが大きくなっていきました。
聞けばお父さんに連れて来られ、入ってきた時に会場入口で帰りたいとぐずっていた子だとか。お父さんは「今までお父さんが連れてきたもんで面白くなかったもんはなかったじゃろ」と余裕を見せていたそうで、息子の反応に一番喜んだに違いありません。
入口でのやり取りを見ていらした方が自分も嬉しかったと報告下さいました。

フィルムセンター同様、長いこと続く夏休み企画となりました。広島市映像文化ライブラリーの皆様に心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。
コメント (2)
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