akikoの「活動」徒然記

活動弁士佐々木亜希子の身の周りの出来事やふと感じたこと

佐々木亜希子の活弁天国!第ニ夜

2024-06-13 | 活弁

昨夜は高円寺ちんとんしゃんで「佐々木亜希子の活弁天国!」第ニ夜。

小津安二郎監督の『東京の合唱』を活弁させて頂きました。

カウンターでかぶり付き状態のご婦人たちの笑いとツッコミ、交流会でのたくさんの感想がまた面白く、すっかり時間が経つのを忘れてしまいました。
「ホワイトカラーの旦那さまのビラ配り、そんな泣くほど嫌?」とか「栃木赴任、そんなに悲しい?」とか

昭和6年の作品ですが、今でも変わらないよねと思う感覚と、この時代だからね!という感覚と、小津のモダンな趣向や笑いのセンス、野田高梧の脚本の心地よさなど、本当にいろんな視点で楽しめます。

さらに、作品が初めての方にも10回以上観ているという方にも、活弁の語りを楽しんで頂き、嬉しい😊

作品10回以上という方、活弁で新たに気づいたことがいろいろあったそう。


私も多分100回近く見てますけど飽きません〜

▲打ち上げも楽しすぎました!私の地元のお酒「東北泉」もふるまっていただきました!午前様~

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