akikoの「活動」徒然記

活動弁士佐々木亜希子の身の周りの出来事やふと感じたこと

児島映画祭2012活弁公演

2012-12-17 | 活弁
世間は衆議院選投票日の16日。私は数日前に期日前投票をすませ、倉敷市児島で活弁公演でした。

今年から児島映画祭と形を変え、会場も児島市民交流センタージーンズホールでの新たな活弁上映会となりました。

今年は、小津安二郎監督の「けれど」シリーズ二本立て。
まずは、『大学は出たけれど』をむっちゃんかっちゃんの夫婦活弁で、
それから、私の活弁で『落第はしたけれど』をご覧いただきました。

両方とも、音楽は、野原直子さんのエレクトーン生演奏。
いつもながら、効果音もばっちり、作品世界に寄り添った素晴らしい演奏で、とても楽しくコラボレーションさせていただきました。児島のお客様は、本当に笑いどころがよく分かっていらして、反応してほしいところでちゃんと笑い声や感嘆の声があがるので、お客様とのコラボレーションも楽しみの一つです。
たくさんのお客様に喜んでいただけましたことを心より嬉しく思います。

むっちゃんかっちゃんこと矢吹夫妻、児島の皆様には今年もたいへんお世話になりました。ありがとうございました。
今後児島映画祭と児島映画鑑賞会が発展していくことを願っております。

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