akikoの「活動」徒然記

活動弁士佐々木亜希子の身の周りの出来事やふと感じたこと

人間はどこへ行く

2005-11-08 | Weblog
深夜のNスペを見て、驚愕した。

人間がサイボーグ化していく。想像以上に近い将来。
もはやSFの世界のことではない。
脳の中枢とコンピューターを繋ぐことで考えた事が自分の手足を使わなくても実行できる。
膨大な量のデータを脳に保有できる。他の人間や動物を遠隔操作で動かすことができる。
そんな技術が、すでに開発され実証済みなのである。

確かに、医療や福祉の分野で生かせることもある。
だが、開発は軍事目的。この技術の行く先を考えると非常に恐ろしくなる。

人間とは何か、の定義は変わるだろうか…。
幸せの、価値観は。

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3 コメント

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そうですね (akiko)
2005-11-09 15:50:13
私も本田美奈子さんの死はとてもショックでした。

お二人のおっしゃるとおり、

生身の人間にしか伝えられない、命の素晴らしさがあると思いますし、善の心を失わないことが人間の資格かもしれませんね
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Unknown (MAX↓↓C→L)
2005-11-09 01:07:08
どんなに科学技術が発達しても、どんなにすばらしい制度でも、どんな物でも、どんなに便利になっても、使う人間次第だと思います。

例えば、包丁を有効に利用すれば美味しい料理を作る道具になります。しかし悪用すれば人殺しの道具になります。

人の心は善と悪からできていて、必ず善が悪を抑えると思います。

最初は軍事目的でも、最後は医療・福祉目的に使われると思います。
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人間だもの (石コロ)
2005-11-08 21:54:43
本田美奈子さんの他界が個人的にはとてもショックでした。実は2~3回お手紙(返事)を頂いた思い出もある好きな歌手でした。人間の命の儚さ、病の残酷さを思います。映画も役者不在(CG)で出来てしまう時代。歌もまた然り。でも本田さんの歌を改めて聞いて、きっと限りある命だからこそ、その“歌声”だからこそのモノと言う気がしました。そう、声の入って無い映画に命の声を入れる活弁も人間だから(佐々木さんだから!)良いのだし…ネ!
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