埼玉県立近代美術館で開催中の、大学時代の恩師小澤基弘先生の埼玉大学退任記念展「魂の叫び」の軌跡へ。
埼玉大学だけでなく、パリやらニューヨークやら、日本でも東大、早稲田、九州、
いろんな大学で絵画や美術、芸術の教鞭をとられ、膨大な数の作品を描き、著書も多数出し…
その活動とエネルギーに今回も脱帽でした。
▲私が大学にいた頃の先生の作品。濃い赤の空間にグレーの物体…
授業後の時間はいつもキャンバスに向かい、エネルギーが押し込められたようなこの抽象画を描いてた気がします
大学時代にお世話になった先生方はほとんど埼玉大を退任し、おそらく小澤先生が最後かな…
先生の記念展、2月2日(日)までですが、今日なんとか伺えて本当に良かった!
懐かしい北浦和駅前、庭のように立ち寄っていた北浦和公園、美術館、そしてすぐそばの通りの当時の住まいもそのままで、
どっと押し寄せる思い出の波に揺られながら(溺れながら?)帰ってきました。
そして現実へ。
永田さんと衛星劇場斎藤寅次郎活弁のリハーサルを終えて。
明日収録です。
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