健康

　もう１４年ほど前のことだと思うが通勤時に聞いていたラジオの音声が聞こえにくいと感じたので（ボリュームのつまみは触らないから時計でいえば６時とかの位置に記号があるのに７・８時のところまでUPしなければ聞こえにくいと）耳鼻科の病院で診察していただいたが突発性難聴の疑いがあるというので一週間ほど通院して点滴ほか治療をしたが結局、完治しなかった。看護婦(今は看護師）さんから慰めの言葉を貰ったが、補聴器を使用していないから人やテレビなどの音が充分に聞こえない。差別用語にあたり「つんぼ」ということはいけないが自分がそうだから平気でつんぼと言う。
　会話が聞き取れにくいのだが、会話はしたい。今日はその言い例、久しぶりに彼女とペアで作業、盆休みの話から「実家へ帰らないのかとか・兄弟のことなどいろいろ・・・・」尋ねたが私には聞き取れにくいものだから充分に理解出来ない。
私には彼女と会話するとホーとするような気持ちになるのだ。息子と代わらぬ年齢だから大人の・・・・男女の・・・・でもない筈だが。
　妻が大きな手術をしたように、（私は当時困ったものだから）子供さんのためにも
彼女にはこれから先、大きな病気をしないよう健康でいて欲しいと願うのである。赤の他人とはいえ僅かながら人の幸を祈る気持ちが芽生えてきたような今日この頃である。仮病横綱の記事を投稿しておきながら今日の記事では裏表がありすぎるかもしれないが 自己反省。