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F1オーストラリアGP 開幕

2008-03-14 23:18:14 | インポート
 F1オーストラリアGP開幕する。
  
 
『セッションレポート:フリー走行2』マクラーレンがトッ
 プ、レッドブルも健闘

  3月14日(金)    晴れ/ドライコンディション
  現地時間(以下、現地時間)午後2時(日本時間:正午)
 から開幕戦オーストラリアGPのフリー走行2がスタート。気温35℃、路面温度46℃のドライコンディション。

 シグナルがに切り替わると、午前中はほとんど走行を行なわなかったウィリアムズ勢を始め各マシンがコースに飛び出していく。まずマクラーレンの2台がトップタイムを競う。ヘイッキ・コバライネンが1’28.733でトップに立つも、ルイス・ハミルトンは1’27.742と1分27秒台に入れてタイムシートのトップに名を刻む。フェラーリの2台もタイム計測を開始し、フェリペ・マッサが1’28.219、キミ・ライッコネンは1’28.850でそれぞれ2番手、4番手につける。マクラーレンとフェラーリが交互に並び上位4位までを独占。続く5番手には、レッドブルのマーク・ウェーバーが1’29.071でつける。

 セッション30分を過ぎ、ルノーのフェルナンド・アロンソが1’28.779の5番手タイムをマーク。一方、M.ウェーバーが1’27.614でトップに浮上し、地元の声援に応える。トーロ・ロッソのセバスチャン・ベッテルも着実に周回を重ね、1’29.193で8番手に。マクラーレン、フェラーリ勢が再度コースに出ると、H.コバライネンが1’27.683と2番手にポジションを上げる。トップのM.ウェーバー、マクラーレン勢のみが1分27秒台で、フェラーリの2台とF.アロンソが1分28秒台。その背後7番手に、ウィリアムズの中嶋一貴が1’29.077で続くと、チームメイトのニコ・ロズベルグは1’28.495で5番手へ飛び込む。

 トップのM.ウェーバーは、さらに1’27.473までタイムを更新。上位勢に順位の変動はない中、同じくレッドブルのデビッド・クルサードは1’28.647で9番手につける。残り時間が30分に差しかかると、ソフト側のタイヤでアタックを行なうマシンが増えてくる。F.マッサは1’27.640を記録するが、M.ウェーバーには届かない。トヨタのヤルノ・トゥルーリが1’28.292で5番手へ。ティモ・グロックも1’28.582で8番手まで順位を上げる。

 F.アロンソ、K.ライッコネン、F.マッサらにオーバーランも見られたが、大事には至らず走行を続ける。しかしトヨタのJ.トゥルーリはスピンを喫しグラベルでストップすると、マシンを降りることとなった。各マシンがソフト側のタイヤで最後のタイム計測へ向かい、L.ハミルトンがただ一人1分26秒台に飛び込み、1’26.559でトップに立つ。K.ライッコネンもコースに出るが、1’28.208と自己ベストを更新するに留まり、6番手。そしてレッドブルのD.クルサードが1’28.037で5番手に飛び込む。トップのL.ハミルトンに、レッドブルのM.ウェーバー、フェラーリのF.マッサ、マクラーレンのH.コバライネン、レッドブルのD.クルサード、フェラーリのK.ライッコネンと続き、レッドブルがマクラーレンとフェラーリに割って入った。しかしセッション終了後、D.クルサードはピットに戻れずコース上にマシンを止める場面も見られている。

 セッション終盤にマシンを止めたものの、トヨタのJ.トゥルーリが7番手と好位置を守り、T.グロックは10番手。Hondaのジェンソン・バトン11番手、ルーベンス・バリチェッロ14番手、ウィリアムズの中嶋16番手、SUPER AGURIの佐藤琢磨が21番手、アンソニー・デビッドソンは22番手となった。

 佐藤琢磨の成績は残念ながら良くないですね 。明日は佐藤琢磨と共にトヨタもホンダもう少し上位になってもらいたいものです。