MOX燃料契約、高浜原発プル計画始動へ
関西電力は31日、高浜原発3、4号機のプルサーマル計画に使う、プルトニウム・ウラン混合酸化物燃料(MOX燃料)の調達について、国内元請けとなる原子燃料工業と正式契約したと発表した。3号機用8体と4号機用8体の計16体が対象で、2010年度内の装荷を目指す。燃料データ改ざんや美浜原発事故などで2度にわたり凍結された同計画が本格的に動きだす。
実際にMOX燃料を製造する仏メロックス社とは、原燃工が同日付で契約した。関電は具体的な製造開始時期や納期、契約金などについて「契約上の守秘義務があり答えられない」としている。
今後、MOX燃料の品質管理に関する計画書などの審査、原燃工とメロックス社の品質保証体制の定期監査を行い、国に輸入燃料体検査を申請する。申請から約一カ月後に初期製造に着手する。
関電と原燃工は製造前に社員を派遣し仏側の職員に研修を行う。製造期間を通じて社員が常駐し、必要に応じ技術指導や現場確認などを実施、燃料の品質確保に万全を期すとしている。
MOX燃料調達に向け、関電は17日に、原燃工とメロックス社の品質保証体制を適切とする再監査結果を県などに報告した。県も「関電の再監査が適切に行われた」とする独自の確認結果をまとめ、29日の県原子力安全専門委員会で「全体としては妥当」と評価された。
県は31日午前、旭信昭副知事が関電原子力事業本部の森本浩志本部長らを県庁に呼び、県の確認結果や同委員会での審議内容を説明。その上で▽今後の厳正な品質保証活動▽原発安全管理の徹底▽県民への丁寧な説明―をあらためて要請した。森本本部長は「MOX燃料製造では検査を確実に行い、十分な品質を保証する。今後も節目節目で県民の目に見える形での広報活動を行い、理解を得ながら 着実にプルサーマル計画 を進める」と述べた。
また、地元高浜町でも今井理一町長と関電原子力事業本部の八木誠本部長代理が面談。今井町長はエネルギー研究開発拠点化計画への協力や問題発生時の速やかな報告などを求めた。
(福井新聞より)
形式のみの、関係者が関電原子力事業本部に要請をおこなうのみ。
http://www.archives.pref.fukui.jp/fukui/07/kenshi/T6/T6-6-01-01-03-06.htm のHP でおわかりいただけるが、原電立地は麻薬・覚せい剤・筋肉増強剤みたいなもので麻痺しており新たな計画には断固反対が出来なくなっている。嶺南地方で原電が営業運転されるようになって何十年が経過したであろうか。その間どれだけの道路などが拡張・整備・増設されたであろうか、原電事業者からの寄付金をはじめとしていろいろな交付金・税などの収入は巨額・莫大な額になるであろうが。各自治体でも裏金にプールされ不正支出された金 もあるのであろう。
原電立地自治体、着実にプールしてタメール計画でした 。
関西電力は31日、高浜原発3、4号機のプルサーマル計画に使う、プルトニウム・ウラン混合酸化物燃料(MOX燃料)の調達について、国内元請けとなる原子燃料工業と正式契約したと発表した。3号機用8体と4号機用8体の計16体が対象で、2010年度内の装荷を目指す。燃料データ改ざんや美浜原発事故などで2度にわたり凍結された同計画が本格的に動きだす。
実際にMOX燃料を製造する仏メロックス社とは、原燃工が同日付で契約した。関電は具体的な製造開始時期や納期、契約金などについて「契約上の守秘義務があり答えられない」としている。
今後、MOX燃料の品質管理に関する計画書などの審査、原燃工とメロックス社の品質保証体制の定期監査を行い、国に輸入燃料体検査を申請する。申請から約一カ月後に初期製造に着手する。
関電と原燃工は製造前に社員を派遣し仏側の職員に研修を行う。製造期間を通じて社員が常駐し、必要に応じ技術指導や現場確認などを実施、燃料の品質確保に万全を期すとしている。
MOX燃料調達に向け、関電は17日に、原燃工とメロックス社の品質保証体制を適切とする再監査結果を県などに報告した。県も「関電の再監査が適切に行われた」とする独自の確認結果をまとめ、29日の県原子力安全専門委員会で「全体としては妥当」と評価された。
県は31日午前、旭信昭副知事が関電原子力事業本部の森本浩志本部長らを県庁に呼び、県の確認結果や同委員会での審議内容を説明。その上で▽今後の厳正な品質保証活動▽原発安全管理の徹底▽県民への丁寧な説明―をあらためて要請した。森本本部長は「MOX燃料製造では検査を確実に行い、十分な品質を保証する。今後も節目節目で県民の目に見える形での広報活動を行い、理解を得ながら 着実にプルサーマル計画 を進める」と述べた。
また、地元高浜町でも今井理一町長と関電原子力事業本部の八木誠本部長代理が面談。今井町長はエネルギー研究開発拠点化計画への協力や問題発生時の速やかな報告などを求めた。
(福井新聞より)
形式のみの、関係者が関電原子力事業本部に要請をおこなうのみ。
http://www.archives.pref.fukui.jp/fukui/07/kenshi/T6/T6-6-01-01-03-06.htm のHP でおわかりいただけるが、原電立地は麻薬・覚せい剤・筋肉増強剤みたいなもので麻痺しており新たな計画には断固反対が出来なくなっている。嶺南地方で原電が営業運転されるようになって何十年が経過したであろうか。その間どれだけの道路などが拡張・整備・増設されたであろうか、原電事業者からの寄付金をはじめとしていろいろな交付金・税などの収入は巨額・莫大な額になるであろうが。各自治体でも裏金にプールされ不正支出された金 もあるのであろう。
原電立地自治体、着実にプールしてタメール計画でした 。