拉致被害者支援法

　拉致被害者への給付金支給を延長へ・・・・
　拉致被害者支援法による被害者への給付金支給が来年３月に期限を迎えることを受け、河村建夫官房長官は４日の記者会見で「政府は拉致被害者への支援を惜しまない。支援法は議員立法なので与党や国会ともよく相談して対処したい」と述べ、支給延長に向け、改正法案を早急にとりまとめ、今国会に提出する考えを示したとか。
　家族全員が日本へ戻り、日本人らしい生活ができるようになり何年過ぎたのだろうか。まだ拉致被害者などとして支援を求めている。少なくとも小浜市の夫婦は公務員として優遇され子供は高校・大学など卒業したり在学中でごく普通の生活をしている。今日までにあらゆることに支援を受け金銭的に計算をすればかなりの支援をうけたことになるであろう。足利事件の犯人として１７年余りも日本といえども囲まれた別の世界で自由もなく生きてきた人と拉致されたとはいうものの北朝鮮で将軍様の慈悲を受けお互いに結婚して生活をしてきた小浜の夫婦を一緒にしてはいけないのではないだろうか。足利事件の犯人と親族関係だった家庭の名誉は簡単に回復はされない、一方の柏崎・小浜の親族はいとも簡単に回復したのではないだろうか、おまけに市・県・国から多額の支援を受けて。陳情で小浜の夫婦は定年まで１０年程しかなく年金など不安とか、年金問題は５０代の人には皆同様の不安があるであろう。私なども十分満足するような年金は支給されない、一応空白期間こそ無いが年金として納付した掛け金のことを考えるとやむを得ないと考えている。
　北朝鮮の後には中国・ロシアがついていると考えてか近頃のミサイルなどの問題はでたらめを行っているように私は考えているが、北朝鮮で生活をしてきて将軍様の考えと同じくやたらと、支援を求めるのが身についてきてしまったのだろうか。不況で授業料の滞納が増加しているとかの時世に子供を大学に進学させるような小浜の夫婦にはもう経済的な支援など延長しなくても良いと私は考える。拉致され消息の判明していない人・家族に対しての支援は延長するべきであるけれども。