
手を抜いた仕事、心を込めなかった仕事は、後からクレームが来たり、やり直しを余儀なくされ、逆に手間がかかってしまうことが多いものです。
そこで、たとえば新規開拓のお客さんに新製品の紹介をするため、案内状を出す場合のことを考えてみましょう。案内状を見たお客さんがどんな交通機関を使って来るか、初めて来る人でも分かる目印はあるか、食事やお茶の準備はどうするか、雨が降ったらどうするか、そんな当たり前のようなことでも、頭の中で映像化させて考えると、意外に単純なミスがあったりすることに気づくものです。
「心を巡らして」仕事をすることを習慣にしたいものです。

暑い一日の仕事を終えて帰宅。夕食の前にシャワーを浴びる・入浴をする人、家庭によりいろいろでしょうが女性には、炊事・洗濯・掃除といろいろな事に「心を巡らして」欲しいなどと勝手に決め付ける男性


