役に立つ人間になれ
ある父親は子育てについて、次のように振り返って言いました。「他人や社会に迷惑をかけないような人間になってほしいと願い、子育てをしてきたが、今になって考えるのは、どうして“人のために役立つ人間になれ”と言って育ててこなかったのかということです。迷惑さえかけなければよいという、消極的な生き方ではなく、もっと積極的に人のために役立つような人間に育てるべきでした」。
今、社会問題となっている子ども同士のいじめなども、一つは、親自身が子どもの社会性や心の育成を軽く見た結果のように思われてなりません。親、特に父親は、子どもの将来のためにも、人のために役立つことを自分自身が率先して行い、範を示していきたいものです。
妻も休日の今日、午前中市内の大和田にある家具センターへ行くことに。お供のお願いのようだが警護の命令か 。「息子達の住んでいるところを通るのか
」「うんー」同じ市内に住んでいる息子の部屋・場所を妻は知らないのです
。そう言いながら私も部屋には一度しか入っていませんけれども。富山から大野市に転勤になった時は、行ったことのない大野市まで一人で運転をして行き手伝い・住む所の確認をしたのですが、今回は新居となった所を5ヶ月余りも知らずにいました。呑気なというか子離れをしすぎている母親のようでもあります
。
途中上空をヘリが旋回していて何があるのかと考えましたが植樹祭ということで来福中の天皇・皇后陛下の警備だろうと気がつきましたが、用事をすませて走った8号線は警備・警護・警戒の制服の警官並びに私服の刑事の数が多かったようです。私の自動車はまだ規制される時間ではなくてスムーズに通行できました。
「役に立つ人間になれ」ですけれどもこのような親子の関係もあるようです。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/090606/trl0906061801001-n1.htm
このページから親子・家族関係をどうお感じになられるでしょうか 。