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女子第1回戦 Aコート 第1試合 2010年 3月 21日
試合開始序盤からリードを広げたのは北陸。「山川、藤本の両センターエースをブロックでしっかり押さえる」という作戦がはまり、自分たちのペースで試合を運ぶ。更に、1年生のサウスポーエース伊藤が切れ味鋭いスパイクでポイントを重ねていく。しかし中盤、氷上が18-18に追いつくと、終盤は大接戦に。ジュースの末、最後は北陸に連続ミスが出て、氷上が苦しみながらもセットを先取した。
第2セット、氷上は、ライト森川の攻撃を皮切りに、中盤、一気にリードを広げる。「トスを近めに上げるように指示した」(氷上・川釣監督)と山川、藤本の両エースも徐々に本来の力を出し始め、25-19で氷上がこのセットも奪い、勝利を収めた。
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男子第2回戦 Cコート 第8試合 2010年 3月 21日
「まったく代々木というやつは(何が起こるかわからない)」。大熱戦だった。第1セットを取った福井工大附福井、第2セットは終盤までリードされながらも先にマッチポイントを握った。しかも3回も。が、取り切れなかった。最終セットは序盤8‐1と別府鶴見丘が大きくリード。しかし福井工大附福井は驚異の粘りを見せ7‐10、さらに再び9‐17と引き離されたが22‐24まで食い下がった。開口一番、別府鶴見丘の柿原監督がうなったのもうなずけるというものだ。第2セット中盤までは共にミスが目立った。しかし、以降別府鶴見丘のサーブが走り、勝利にこぎつけた。敗れた福井工大附福井の西田監督は、「よく頑張った。負けたのは残念だが、ことしはもぎ取るまでの力はない。惜しむらくは1年の力を2年が引き出せなかったこと。夏までにどう変えられるか」、賞賛と悔いを交えながら、最後は前を向いた。
各県の成績は次をどうぞ
http://volley.nbp.ne.jp/haruko2010/game/list/
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