干物女のトホホな日々

上京して16年。二代目ロシアンブルー(13才、元オス)と、東京下町で二人暮らし中。

激安飲み歩き

2009年07月19日 | 外ごはん(その他エリア)
金曜日、学生時代の友人と久しぶりに飲むことに

市役所で税金関係の仕事をしている彼女は夏がオフシーズンなのだそう
一人でも赤羽の立ち飲みに行ってしまうような人なので、わたしが一人ではなかなか行かれない店に行きたいときには頼りになる


まずは東京国際フォーラム
夏の間、月1で開催されているというネオ屋台村スーパーワンナイト

とりあえず2人で2千円ずつを共同財布へ

ビールはハイネケン300円
ワインやカクテルも安い
おつまみはケバブ、アジアン、ばくだん焼きといろいろ
アジアン屋台のぶっかけごはんやチキンの丸焼き、ブルスケッタはそれぞれ500円
普段のランチメニューより安く出しているもよう
帝国ホテルも屋台を出していて、カレーがおいしそうだった

ただし、混んでる!!のが難点
18:30時点でも座るところがまったくない状態
わたしたちは石に座れたけど、あとから来た人たちは地面に座っていた
日比谷パティオのほうがワゴンの数は少ないけど落ち着けそう
もっと遅い時間なら空いてたのか???


さすがに石はすわり心地いまいちなので、ある程度飲んで移動
2軒目は、秋葉原の「百飲
全品100円の立ち飲み屋(生ビールと冷酒は200円)

セルフサービスなので、カウンターに並べられたおつまみから好きなものをとり、生ビールもサーバーから自分で注ぐ
黒ビールもあるのは、さすがサントリー直営店(たぶん)
そして
閉店が22:00と早めな分、21:30~はタイムサービスでおつまみが2品100円になるお得なシステム
この時間を狙って来るお客さんもいるみたいなのも納得
早い時間より空いている分、むしろオススメなのかも

こちらは千円ずつ集めたけど、タイムサービス効果でおつりがでるくらい


腹ごなしに一駅歩き、最後は浅草橋の「西口やきとん

レバ刺しがない季節なので、レバ半生焼きを注文
表面がカリッ、中はねっとりで、これも大好き
しかも100円
おいしくて何度もリピートしてしまった
小皿料理は塩煮込みと皿なんこつが終わっていたので、定番のもやしナムル、マカロニサラダや、はじめて食べる「もんじゃ」、など
「もんじゃ」は本当にもんじゃの味がした

お会計は2人で4200円と、これまたリーズナブル


もっと若いころはこれだけ飲み食いしたあとも軽くラーメン(しかも大盛)を食べていた友人も、すっかり大人になったのか、コンビニのカップ春雨になっていた
食べられることがすごいけど


翌日のランチはB級の殿堂?!のひとつ、有楽町「ジャポネ」に行くつもりが、
浅草橋駅前の立ち食い寿司「宮家古鮨」についつい入店
いろいろ頼むうちにすっかりおなかいっぱい(鯵がおいしかった)
しかも、追い討ちをかけるように自家製のたまご焼き・・・

これですっかりノックアウトされ、ジャポネ襲撃はならず
でも、立ち食い寿司も一人では入れないゾーンだし、まぁいっか
無口な大将は説明も丁寧だし、ガリも補充してくれたし
おしぼりを出さず水道で手を洗う、ってのもかえって清潔な気もするし

もちろんこちらも2人で2千円以下


どこもすわり心地はいまひとつだったけど、味と雰囲気だけで十分楽しめるオススメのお店ばかり
一人ではなかなか行かれそうもないけど