信州Uターンで忙しく、一年以上自転車から遠ざかっていた連れ合いがサイクリングをリクエストしたので、平坦で、少しは文学の香りがするコースとして安曇野一周を計画した。
ラーラ松本に車をデポして、やまびこCR=拾ヶ堰を走る。

残念ながら、今日も北アルプスは雲の中。

安曇野の名前が全国化するのに大きな役割を果たした堀金の臼井吉見の記念館へ。

この原稿が我家も遠い親戚の相馬家/新宿中村屋とその周辺の人々を描いた「安曇野」になった訳だ。

臼井吉見と言えば、「常念を見よ」なのだが、ちっとも姿を見せてくれない。わずかに、信濃富士/有明山の左に燕岳が時折顔をのぞかせるのみ。

3連休なので、都会のサイクリストとも何人かすれ違う。稲刈りの季節で、灌漑用水は必要ないので、拾ヶ堰の水位が随分低い。

観光用?に作られた木製の橋。同型のものがいくつか壊れかけ、通行禁止になっていたのは残念。

随分カッコの良い建物があったので、何かと思ったら、自動車学校だった。

安曇野の主人公の一人、碌山美術館にもちょっと寄って。

さらに烏川/穂高川右岸を下って早春賦の碑へ。「♬春は名のみの風の寒さよ♬」の頃の桜を見に来れば、桜とアルプスが楽しめるかも。

さらに川を下ると、いくつかの川が合流する地点へ。道がなくなって、危うく、蜂の大群の中に突入するところだった。

養蜂農家を目指したのではなく、川の合流点に行けば、これ、ワサビ畑にぶち当たるはずと走ったもの。

大王わさび農場の手前で、大町産の松茸売りの出店を見る。でも自転車だし、黒色のパニアバックは陽に当たって温かくなっているし、、、。大王わさび農場で冷凍お焼きと生ワサビに保冷バッグを調達して、先ほどの出店に戻り、松茸ゲット。これで、3000円なら、お得。

お土産はゲットしたので、スイス村ワイナリーはちょっと見るだけ。

冬に来てみようと思っているが、季節外れで、当然白鳥は居ない、白鳥湖の場所を確認して。

周りに広がる田圃では、稲刈りが終わり、もみ殻や稲わらを燃やす煙に北アルプスが霞んでいる。

出発点のラーラ松本に戻り、暮れていく北アルプスを眺めながら、長湯を楽しんでから帰宅。
今回はGPSをリセットしてしまったので、コース地図はなし、37kmくらいだった。