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逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



遠方の親戚から、おでん鍋のコントローラーが壊れたので直らないかと、コントローラーが送られてきたので、ご開腹。


温度フューズが飛んでいますね。同一メーカー、同一定格の91℃の温度ヒューズを密林で入手。しかし、部品代より送料の方が高かった。(ヤマトの受け取り確認便しか選べず)


オリジナルと同じく、片側を半田で(温度ヒューズなので、半田を溶かした所に、磨いた端子を突っ込む。)もう片側を圧着端子で固定。組み立てて、テスターチェック、通電チェックOK。



沸騰したお湯を準備して、通電ランプの付いているコントローラーを浸すこと数秒で、サーモスタットが反応して、電源オフになった。お湯がもう少し冷めた所でも、キチンと反応するので、これで「直った」でしょう。ただ本体と一緒に試験してないので、実使用時にサーモがきちんと働いて、温度調整できていることを数回チェックしてもらう予定。



コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )


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コメント
 
 
 
アナログ修理をする人は減っている (三振王)
2024-01-24 09:13:28
温度ヒューズが置いて有る店が、減っていますね。
電気コタツは、切れやすかった。

写真を見て、しくみは理解できますが。
もう、アナログ回路で製品化する会社は無いでしょう。
 
 
 
最後の守り神 (momonger)
2024-01-24 15:26:10
松本でも電子部品販売店が減っていますが、1店舗だけ、在庫数万点のパラダイス状態の店の店主が引退したのを、趣味の人が店、在庫ごと買って、店主になっている店があります。でも出かけるのが面倒なので、つい密林だのみ。同一メーカー品があったので、ポチリ。
回路はデジタルになっても、製品事故を防ぐ最後の守り神として、温度ヒューズには頑張ってもらいたいですね。
 
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