寒波が来て雪が初めて積もった12/18、外遊びもできないので、秘密基地に籠って正月飾りの続きを制作。名人たちは座り込んで足で藁を押さえ、手のひらで転がすように3本一緒に縄をなうのだが、そんなに器用ではないので、ワークベンチを使って一本づづ捩り、クランプで固定しておいて、残りの藁を捩る工法で製作する。
先ずは玄関のしめ縄用の牛蒡を5本作らねば。藁30本を15cmの所で結束したものを5本用意。
ワークベンチに固定して、藁を3等分する。先ほど縛った藁の先も一緒に混ぜて捩る。
藁の短いのから右回転で撚っていく。寄り終わったらクランプで固定。続いて2番目に短い奴を撚る。
さらにその2つを左回転で撚り合わせると縄の2/3ができる。
一番長い1/3部分を撚り、先にできていた2/3に撚り合わせれば牛蒡の形になる。藁の飛び出ている所をハサミで切って、見てくれを整えれば牛蒡の完成。
続いて難易度の高い、神棚用のしめ縄の製作。藁が1段では長さが足りないので、15cmほどずらして2段目の藁を入れるのが難しい。試行錯誤、作業に集中で途中写真なしだが、1時間弱の奮闘でなんとか85cmほどの長さのものが出来上がった。
これ以外に、祝殿用のしめ縄、ミニ飾りなども製作するも写真なし。
さてこれで、次は年賀状の宛名書きだぁ。