2008年9月に購入し、グラベルや峠越え、そして5年越しの欧州横断自転車旅行などに活躍していたグレートジャーニー、ツアー車として作られた堅牢な自転車だが、その重さ(12kg)とアルミ車の固さゆえに乗ることが少なくなっていた。
2021年4月に電動アシスト化するためTongshengのギアードモーターTSDZ-2を取り付けて電動アシスト自転車化してからは、長距離やヒルクラはカーボンロードのCayoちゃんではなく、グレートジャーニー改に乗ることが多くなった。
メーカーのサポートを得られない自作e-Bikeであるので、故障したらどうしよう、性能が低下したらどないすんだ?と思い悩んでいたのがウソのように、故障や不具合が少ない。そして、先日ついに、オドメーターが9999kmとなり、
そして、しばらく走ると、0000km、つまり1万kmになった。
3年半の間にもう何回充電しただろうか?電池の性能低下は全く実感できないし、電圧の低下もない。70歳を超え、心臓に負担を掛けるような強度の運動はしたくない、でも若いころのようにヒルクラで山や峠の頂点に立ち、登って来たその向こうに広がる風景を見たい、E-BikeのGreat Journey改はそんな希望を叶えてくれている。
これからも、私のサイクリング活動の伴侶として、私の健康を支えてほしいものだ。
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e-Bike化を考えている方へのご参考
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① e-Bike化キットのTongsheng TSDZ2 を選んだ理由とデーター概要
② ドライブモーターの取付け
③ コントロールユニット、センサー、スイッチの取付と配線
④ e-Bike化一年後、走行4000km時のインプレッション、感想他
⑤ 友人のトレックカーボンバイク電動化の記事
⑥ 走行7000km時の感想
⑦ 走行8000km時のインプレッション、感想など
↑モモンガさんの考えに同感です。
私もE-bike導入のきっかけは、心拍数を上げると
心臓か肺か?わかりませが痛みがはしります。
病院で検査しましたが、特に問題はなかったのですが、
いずれにしろ、体力は個人差があるので、還暦迎えたのをきっかけにE-bikeにしました。
結果的に正解でした。
山も躊躇なく上れます。
私の年上の自転車友人でエベレスト以外の7大陸最高峰を登った方も80歳を前についにE-Bike転向しました。
ただし、10月末から特に都内で違法電チャリの取り締まりが強化されたのを受けまして、神奈川県もヤバいかと思い、今月頭にTSDZ2を取り外し、ホローテック2の普通のBBに戻しました。このまま外しっ放しにするつもりはなく、次はウインカー等の保安部品を付け、ナンバーも付けて自賠責にも入って原付として乗ろうかと考え中です。私のTSDZ82は500wなので、一応原付1種で良さそうです。だいたい行けそうだと考えているものの、目下最大のネックはヘルメットです。バイク用のヘルメットで自転車用並の通気性を実現したものがないと流石に辛そうです。長野県では取り締まり状況はいかがでしょうか?
先日上京したのですが、違法電動バイクが跋扈していて、ひどいなと思いました。違法電動バイク、田舎ではほとんど見かけないのは、原付でもどこでも駐輪できる。歩道を走る必要が無い。そもそも個人的移動手段は軽自動車でバイクや自転車は二の次、、、な事情もあるかと思います。