風もなく日差しがある晩秋のサイクリング日和の11/21㈭、長峰山を下り、犀川右岸を辿ろうとすると、伐採作業中通行止めの表示あり。大人しく交通量の多い国道19号へ迂回。生坂村のいこい荘に乗り付け、入場しようとすると、まさかの満員御礼。1kmほど道の駅まで戻るのも考えたが、そうだ、まだ行ったことのない、勝家商店に行ってみることにしよう。犀川左岸をさらに下り、
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単なる作業小屋の勝家商店へ。
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あらぁ~、さっき囲炉裏の火を落として出荷した所、、、、でもと食い下がると、「割れた出来損ないで良ければ、ナスがある。それから出荷残りのミックスも2個ある。」とのご返答。「助かった、出来損ないでも味は同じ、それ下さい。」とナスとミックス1個づつ頼むと、ナスは120円引きにしてくれた。そうと知れば、もう一個頼んだのに。
さて、勝家商店の周りにはイートインの設備は無いので、景色の良い場所を探して、午後の目的地、池田の低山方面に登りましょう。一本道を登るのだが、景色の良い場所が無い。結局200m登り、目指した四人峠に到着するも、視界は開けず。
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下れば、正面に北アルプスが見える場所位あるだろうとの期待もむなしく、結局、池田、相染の住宅地の公園へ。日の当たるベンチでおやきの袋を開けると、まだ僅かに暖かいよ。確かに見てくれは悪いが、今まで頂いた中で最大級のおやき。いろり灰焼きなので焦げ目がおいしい。具も皮も沢山あって、2個で何とかランチの代わりになった。
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補給もなんとかできた、さあ、ポタモードであちらの方角、松本方面に帰りましょう。
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相道寺の道祖神。作後11ケ月で屋根がだいぶくたびれている。
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振り返ると、北の方、後立山、白馬はすっかり雲の中。北の方は雪が降り始めたが、松本平は安泰の冬晴れだ。
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大王わさび農場まで来て、そうだ、私の秘密の場所、管理人さんの許可が無いと入れない、あづみの乗馬苑に寄っていこう。
(2020年初めてこのイチョウに出会った時の記事、同じ2022年同じ11/21でもすっかり散ったイチョウの記事)
青空の中、紅葉、緑を背景にすくっと立つイチョウ。お、知ってる人は知っている、一人キャンバスを立てて写生中だ。
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まだ地面が一面黄色の絨毯という訳にはいかなかったが、ここのイチョウ、あまり大きくないが、私のお気に入り。しかも、以前は無かったブランコがあったので、写生の邪魔をしないように手短にセルフィーも。
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これだから、目的地も定めないポタは楽しい。目に焼き付けた風景を胸に、奈良井川左岸を松本へと急ぐ。
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松本到着、おまけに撮った松本城のイチョウはあまりパッとしないかなぁ。
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秋晴れの一日、11/21㈭に走り回ったのはこんなコース、70km、獲得標高830m、残電池レベル3/6。
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