勉強会が続く

学生時代は勉強は嫌いではありませんでした。
でも高校時代は学校の成績は断然、下から数えたほうがはやく、ベスト１０（本当はワーストと言う(^^ゞ）に入っていました。
そうなると「勉強嫌い」のような気持ちになります。

もう１５年ぐらい前になりますが、資格試験の準備をしている頃は毎日きっちりと勉強をしていました。まったく初めて学ぶ科目もあったので辛い（しんどい）時期もありましたが合格してしまえばこっちのもんです（資格は合格か不合格しかありませんから決定的な差がありますね。）
振返れば楽しい時間を過ごしたと言えます。

また数年前に大学院へ通っていた時も毎週のように徹夜をしていましたがとても楽しく「学ぶことが楽しい」と感じました。（できることなら学生で勉強だけで過ごして生きたいなんてすら思いました。）これも自分が今まで実践したり学んできたことの確認ができたからだと思います。

最近はいわゆる勉強会（研究会）に参加しますがそこでもやはり新しい知識の吸収や新しい仲間が生まれることがとても楽しく感じます。勉強したことによって何か自分の中に新しいものが生まれる感覚に喜びを感じます。

昨夜も勉強会（１５年間主宰して継続している）がありましたが初参加の方もいて楽しんでいただけたようでそれも嬉しいことです。ゲストスピーカーのお話も素晴らしく感動的でした。

脳はどんどん活性化するのですね。脳は最近流行のゲームで鍛えるのではなく、新しい知恵を生み出すためにも「多くの人と会って話して刺激を受けて自分で気づく」。
これが楽しくて勉強はやめられませんね。