経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

思いと行動

2007-07-30 06:51:16 | ひとりごと
絶望をひっくり返して優勝した1996年のプロ野球セ・リーグ史上最大の逆転劇。

日経新聞の「私の履歴書」で長嶋茂雄さんが、

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選手にはいつも絶対的肯定論者であれ、ャWティブな気持ちで野球人生を送りなさいと言っている。
・ネガティブに入ったらすべてが立ちはだかって壁にぶつかるものだ。

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口ではャWティブにと言っていても行動がネガティブな時もある。
長嶋さんは思いと行動が一致しているのだ。

「絶対的肯定論者」を貫くことはなかなかできることではない。
それでも「スター」を意識しての行動は周りの人たちに十分影響を与えることができる。

スメ[ツ観戦は大好きだがそれは、試合で結果を出すためにしっかりと努力していることを感じることができるからです。

自分でやったことが報われる瞬間がスメ[ツで言えば「勝つ」と言うことに表現されるのです。
負けていいわけがありません。
負けるためにやっているわけでもありません。

自分がそのことが好きで、信じたことを実行することはいろいろな障害や邪魔が入るかもしれませんがそれすらも涼しい顔でスイスイと振舞ってしまう。

ビジネスだってまったく同じ。
普段の生活だって同じ。

考え方が結局、行動に現れます。