オフィスの網戸が気になっていたんです。
まぁ、10年ぐらい経っていますからサッシの網がほころんできても仕方がないタイミングだったのですが、なかなか直せないでいました。
DIYでその気になればできるのですが外出ばかりでなかなかできない。
そこで「豊橋シルバー人材センター」へ問合せをして、依頼をしました。
電話の声は初老の感じで好印象でした。
「ワシは携帯持っておらんで(←方言1:持っていないので)、連絡がちょっと遅くなってしまって、悪かったねー。」
あらかじめ外しておいて玄関に約束どおり置いておいた間に、留守中に引き取りに来てくれ、数日で素晴らしくきれいに仕上げてくれました。
届けにきていただいた時に初めて“ご対ー面”でしたが、パンチパーマの北島三郎さんを普通のおじさんにしたような(よくわからん表現だなぁ)、黙っていればちょっと“コワ目”のおじさんでした。
でも話しぶりが電話と同じでとても親切。
網戸のレールへの取り付け方を教えてくれて、(moreサラリーマン時代は網戸も売っていたので知っていた)「大丈夫ですよ。」と言えば、
「そりゃ、良かった。ちゃんといっとかん(←方言2:言っておかない)と知らん(←方言3:知らない)人が多いでねぇ~。」
電話での会話から当日の会話まで一貫して声は「親切」。
とても安心感がありました。
この安心感って、結局「信頼感」につながりますね。日常生活でも信頼感は大切ですが、ビジネスにおいてももちろん大切な要因です。
この対応なら友人や知人に絶対に「シルバー人材センターの人、良かったよー」って“口コミ”で“紹介(=宣伝)”しちゃいますね。
今回の担当してくれた方(サブちゃん)の根底に流れている生き様から来る親切さにとても嬉しい気持ちにさせていただきました。
ありがとうございます。