経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

好き嫌い。<2,907本目>

2009-11-05 09:00:00 | ひとりごと
スメ[ツ観戦が好きな人、特に野球が好きな方には今週は楽しみですね。

日本では日本シリーズ。
アメリカではワールドシリーズ。

NYヤンキースの松井秀喜選手好きのmoreとしては何としても「世界一」を達成して欲しいところです。

日本で大リーガーの一番人気はイチロー選手です。
とくに女性にはイチロー選手が人気があります。

先日、アラフォーの女性に「イチロー選手と松井秀喜選手とどっちが好き?」と聞いたところ
すかさず「イチロー」でした。

野球選手の評価はいろいろあります。
バッターであれば、打点や打率、ホームラン数、盗塁や長打率、得点圏打率や出塁率などです。
選手はチーム事情によっても出場の違いが出てきます。
活躍の場面に影響も出ます。

それらの選手としての「理屈」に関係なく、「好きか嫌い」で判断をします。

これと同じようなことが消費者心理でもよく起こります。

お店に行って気に入った洋服があれば買うのです。
とっても良く似合う服なら買いたくなるのです。

家に帰ればタンスの中はいっぱいです。
それでも買うのです。

「欲しい」→「買いたい」となるのです。
理屈でいえば今ある洋服でも“機能的”には何ら問題はない。
それでも欲しくなるャCントがあるのです。

そこをお客様にしっかりと伝えましょう。
お客様が喜んでいただけるャCントは何かを明確にするのです。

伝わらなければ売れるはずもありません。

お店や現場には伝えなければいけないメッセージがたくさん眠っています。
見つけ出して目立たせてあげましょう。










ちょい曇り@豊橋。
体調崩さずに来てくれて、ありがとうございます。