アタマとカラダ。＜4,058本目＞

「今、やろうと思っていたのにぃ～。」

言われたからもうヤル気が無くなった。
とは、
子供の頃の夏休みによくあった親との会話です。

こんなことが大人になってもたびたびあるのかもしれません。

お店や会社の業績アップのコンサルティングをさせて頂いている時のシーンです。

「やろうと思っているんですけどねぇ～・・・・なかなか。」

実行に移せていないんですね。

残念ながら、大リーグのレイズから戦力外通告を受けて自由契約になってしまった松井秀喜選手が、
「アタマで考えた通りに（動くように）肉体を鍛える。」と言って厳しいトレーニングを積んでいました。

考えた通りにバットが出てくればヒットやホームランが打てるというものです。

球技であれば、「ボールをよく見て打つ」ということなのですが、
見ている目と動いている足や腕が連動していないと
ボールはヒットしません。

つまり、考えているだけでは不十分なのです。

考えていない人から比べれば、
考えている事だけでかなりのアドバンテージはあるのですが、
それだけではやはり「勝てない。」ということなのです。

ビジネスで勝つには、お客様からの支持を上げることです。

「こんな風にしたらお客様が喜ぶかな？」と
思ったら
「こんな風にしましたよ、お客様」と実践してみることです。

それでうまくいかなったら次のことを考えてまた実践するのです。

その繰り返しがノウハウとなり蓄積されるのです。

いつでも動かせるカラダを鍛えておかないとね。













晴＠最高予想気温33度、窓口相談。
セミの大合唱を応援団だと思って来てくれてありがとうございます。