経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

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団体戦は熱くなる!<4,684本目>

2014-04-05 05:05:00 | ひとりごと
テニスの世界大会、デビスカップが開催中です。

日本はワールドグループに今年は入っていて既に
世界でベスト8です。

その準々決勝の相手が、
昨年一昨年と世界ナンバーワンに輝き
3連覇を目指しているチェコです。

デビスカップで日本がワールドグループに入っているだけで、
実はものすごいコトなのですが、
初日のシングルス2試合は
とても白熱していい試合でした。

日本のエース錦織圭選手が直前のけがで欠場の中、
「日本チーム」として他の選手が頑張りました。

特に第2試合。
急遽招集された21歳の若者、
ダニエル太郎選手は凄かった。
第1セット第2セットとも取られてあとが無い中で第3セットを取る。
続く第4セットも接戦の末に取り
セットカウント2?のイーブン、ファイナルセットへともつれこんだ。

開催国が有明テニスの森でホームでの試合とはいえ、
デビスカップに初出場でまだ世界ランキングも190位そこそこ。

テニスをやっている人なら分かるが、
5セットマッチで最初の2セットを取られて
そこから挽回していくことが、体力的にもメンタル的にもどれだけ過酷か・・。

試合時間は軽く3時間を超える戦いだ。
世界ナンバーワンのチェコの壁は厚かった・・。

デビスカップデビューのその若者は
ファイナルセットも頑張った。
数年後や東京オリンピックの時には
間違いなく日本のエースの一角を担ってくるだろう。

身長190センチと長身だが、そこはまだ21歳のあどけなさが残る。
試合中にいろいろな表情を見せるが、
必死にボールに食らい付き、
集中してボールをヒットする、
走り回る姿はやはり美しい。

今回の3時間以上の試合の中でたくましくなっていく姿も感じた。
何よりも、
チームの全員で戦っている気持ちを感じていたのだろうと思う。
もちろん会場に詰めかけた日本ファンの声援も大きい。
国別対抗なので、ニッャ唐ニして戦っているのだ。
日の丸を背負う、その重圧をもはね返しながらのプレーは、
強い気持ちのなせる技だ。

自分がコートに立っている気持ちにさせてくれる、
真剣な戦いは気持ちも熱くしてくれる。
そして清々しさを感じるのがスメ[ツの楽しさだ。

強い気持ちで自分のまわりの人もチームだと感じながら頑張らないとね。
自分だけじゃないんだ!
だから頑張れるんだよ。












晴@伊勢へ。
グッと気温が下がりながらも熱く来てくれてありがとうございます。