経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

先が無くてもいいかな。<4,691本目>

2014-04-12 06:47:00 | ひとりごと
何かを始めた時はひたすら
「レベルアップ」とか「成長」とか「進歩」とかを考えている。

例えば英会話を始めれば、
ペラペラと話ができるようになろうと思う。
そのために勉強や会話の練習をする。

受験勉強も同じかもしれない。
目標の学校の合格へ向かって
毎日勉強するのだ。

資格の勉強でも同じだ。

そして合格というひとつの目標を達成すると、
また次の目標ができることが多い。

では、日野が趣味で愛しているテニスはどうだ。
確かにいつでも「上手くなりたい」とは思っている。
そしてテニスを大切にしているので、いい加減にやりたくない。
そのやり方が日野にとっては一番楽しいからだ。

でも、今から練習をガンガンしてもウインブルドンには出れない。
(そんなの当たり前~って突っ込んで!)
巷の試合に出ることもない。

体力や筋力は落ちてくるので、パワーやスタミナは今以上にはならない。
なるようなトレーニングまではしていないしね。

それでもテニスは続けたい。

毎週やっていて、“その先”に何か目標やゴールがあるかと言えば、
そんなモノはない。
ただただ続けているだけだ。
それでも面白いし楽しい。

テニスのレッスンを受けて、その先が無くてもいいのだ。

敢えて考えるならば、「いつまでも・・・」
があればいい。

あんまり先の“予定”ばかり考えている事はしない時間やコトがあってもいい。
ちょっとジジ臭い考え方かなぁ~(^^ゞ。

春は何か“始めたくなる”季節だ。
始めることが大切で、
始めたらその先なんて考えなくてもいいのかもね。













晴@風なく。
気温はちょっと下がったけれど穏やかな日差しを感じながら来てくれてありがとうございます。