夜の書店。＜4,994本目＞

本屋さんは好きだ。

いつもなら昼間にしか行かない本屋さんであるが、
夜（と言っても深夜ではない）、仕事帰りにいつもの書店へ立ち寄った。

買いたい本もあったのだが、それ以上にやはり本のタイトルやテーマなど書店の中をグルグルと歩き回った。
「あ～、これもいいな。」
「う～ん、これもやってみたい。」
「これができたらかっこいいだろうなぁ～」
などと好奇心がどんどん膨らむ。

それはビジネスのことばかりではなく、
自分の趣味や生き方、ライフスタイルなどに多岐に及ぶ。

そして、雑誌よりも書籍に目が行く。
行き慣れた書店ではあるが、
普段通らない陳列棚の通路も通ってみた。
これは新しい発見がある。

本当に書籍にいろいろなコトをまとめている人が世の中に入るんだなぁ～と感心する。
その書籍には、その著者の何百時間と渡り取り組んできたノウハウがぎっしりと詰まっているのだ。
それをたった数時間で読むこと、知ることができる。
「本」って本当に素晴らしい。

だから、大切にしたい。
パピルスの時代から、紙に書かれたものはいつまでもの存在する。
まさに、「書籍は残る」のだ。

そんなことを考えながらの時間が1時間以上経ってしまった。
こんな時間を普段から持てるようになると、
気持ちや過ごし方にも“余裕”が生まれるのだろうなぁ～と感じた。

「そのうちに・・・」なんて考えずに、
生き様としていい時間を過ごしたいものだ。













晴＠最高予想6℃。
またグッと冷え込む日が続きますが日差しの明るさに合わせて元気に来てくれてありがとうございます。