経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

100名集合です。

2009-11-27 00:00:00 | ひとりごと
(毎日の更新はちょっと下になるのでスクロールしてくださいな。)

定員88名のところ、急遽12名追加席を設けましたが、それもすでに「満席」になってしまいました。遠くは「岡山県」から来てくれます。
ありがとうございます。


全国どちらからでもどうぞ。

脳を揺さぶるビジネスフォーラム2010

お勧め対象者
・前向きな経営者
・商売繁盛させたい創業者
・素直な次世代経営者
・moreメソッド経験者

さらに
(実は同業である)
・人脈を広めたい経営コンサルタント
・受注が欲しい中小企業診断士(特に独立開業前)
・税理士や弁護士などの「サムライ業」



真面目なスリランカ人。<2,931本目>

2009-11-26 08:24:00 | ひとりごと
今のビジネスを始める前に
「スリランカ人と経営戦略やマーケティング戦略を一緒に学ぶ。」

なんてことは想像できませんでした。
考えられる可能性としても“ゼロ”だったのです。

先日も
モルディブ、ネパール、スリランカ、トンガ、バヌアツの人たちと一緒に学びました。

こんなことも、どうやって考えたって浮かばない“出会い”です。

でも、ビジネスなんて”そんなもん”なんです。

戦略を立案する時には
「特定の人」をターゲットに設定してください。
とアドバイスを繰り返していますが、その延長線上にはまだ見ぬ可能性を十分に秘めた対象があるのです。

ただし、その可能性を秘めたコト、ヒト、モノに出会うにはそれまでの実績や品質がモノを言うのです。

積み上げた結果がどんどん可能性を広げるのです。

思い通りの結果が得られない時はその思い通りを実現するだけのプロセスが足りない。

努力不足なんです。

スリランカから来た35人の研修生(経営者、経営幹部)、はほとんどが初めての日本。

トランジットを2回して延べ24時間かけて日本へ来たそうです。
宿舎に夜中の2時に着いて翌朝11時からは「moreセミナー」。

そして午後からは“moreメソッド”(導入編)へ突入と怒涛の時間でした。

時差もあるでしょうし、気温の変化もあるでしょうが一生懸命に取り組んでくれました。

休憩時間にはフランクに会話をして、ほんのささやかな国際交流のコミュニケーションも生まれました。

「moreメソッドの(英語)末{はないのか?」と、うれしいリクエストもありました。
(先日の中国人からは「中国語の”脳を揺さぶるマーケティング読本”はないのか?」とも言われています。)

ジブンたちのビジネスについて海外まで行って真剣に学ぶ。

そんな姿勢は美しくもあります。

当然こちらのテンションも気合も上がります。

”真面目な人”が一番強いのですね。

2週間の研修最終日には再度スリランカの研修生と会います。

研修結果のプレゼンテーションにコーディネータとしてアドバイスをさせていただく予定です。

日本滞在中に多くのヒントをつかんでいただくことを心から願っています。











快晴@名古屋。
マーケティングセミナー→西尾商工会議所講演会。
寒暖の差に気をつけてください、ありがとうございます。




読むスタイル。<2,930本目>

2009-11-25 08:54:00 | ひとりごと
喫茶店と言えば、そこにおいてある新聞や雑誌(週刊誌)、漫画を読む光景がありました。

でも最近はちょっとそのスタイルが変わってきています。

きっかけはスターバックスがターニングャCントだと考えられますが、
「自分の本」を持ち込んでいる人が多いのです。

ある朝のカフェでは、サラリーマン風の人や自営業の人が”新書”を読んでいます。

ビジネス本や文庫でもなく新書なんです。

タイトルは不明ですがなんだかちょっとカッコいい感じ。

しかも早朝からそんな時間を持てるなんて”時間の余裕”も感じます。

ジブンスタイルを持つといいですね。

moreスタイルってどんなだろう・・・。
(皆さまのイメージもお聞かせくださいな。)











快晴。
スリランカ人にセミナー→中京大学大学院です。
いつも、いつもありがとうございます。












水は低い方へ流れる。<2,929本目>

2009-11-24 05:56:00 | ひとりごと
無理をしたところで高いところから低いところへ水は流れるのである。

最初はちょろちょろでも一気に来ればその力は凄いパワーとなる。

一滴が何年の月日をかけて岩をも穿つことだってあるのだ。
雫が同じ場所へ当たっていれば舗装された道路だって穴があいている。

「あえて・・・」なんて逆らっても、流れには敵わない。

辛いことやイヤなことがあるとついつい逃げたくなるものだ。
逃げてもいいが、追いかけられるスピードも早くなるだけなのだ。

逃げたつもりでジブンを誤魔化しても何も成長はない。
もっともらしい言い訳は言いたくないし聞きたくもない。

頑張れるかどうかがャCント。
それが楽しいかどうか、ジブンが興味があるのか、情熱を傾けられるのか?

そんなことを考えられるのなら、その時点で既に「しあわせ」なんだね。
精一杯やったって敵いっこないことたくさんある。

そっちの方が多い。

うまく行かないことの方が多い。

うまくいったときはたくさんたくさん喜べばいい。
そんなに簡単にできたんじゃ、おもしろくない。

ぶつかれ!
受け止めろ!

その先を楽しめ!











連休明けですか?
バタバタしていても来てくれてありがとうございます。



満足保証。<2,928本目>

2009-11-23 08:29:00 | ひとりごと
年間に何本かの映画を観ます。
10本以上は劇場で見るので「趣味:映画観賞」と言ってもいいでしょうかね。

そこでの返金システムです。
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公開から4日間限定!
11月20日(金)公開『イングロリアス・バスターズ』 前代未聞の “面白さタランかったら全額返金しバスターズ!!” キャンペーンを実施!

公開から4日間限定!「もし、面白くなければ返金します」!
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ブラッドピット主演の映画ですが、
「本編開始後60分以内に退出された人」に全額返金するというものです。

「顧客満足」が叫ばれて久しいのですが、その中で返金と言うことは実施されていました。

言葉遊びの顧客満足ではなく、お客様が喜んでくれれば“次のお客様”となって必ず再度来店(購入)してくれます。

気に入らなければ“黙って“来なくなるだけなのです。

数年前には講演でもずいぶんご紹介してきましたが、
「満足保証」です。

「SG(SatisfactionGuarantee)」です。

実は新しい概念でもなんでもありません。
言ってみれば商売の基本的スタンスと言うことです。

例えばお店であれば、お客様に喜んでいただけるような店づくり、品揃え、接客などをするはずです。
お客様に不満があってはいけないのです。

それを言葉で表現すれば「SG」となるだけなのです。
「CS」だって同じです。

お客様に最初から不満を持たせるビジネスは存在しません。
いつだってお客様に喜んでいただくのです。

モノではなくサービスでこの取り組みをするのは勇気がいることですが、“話題性”としては十分なインパクトも期待できますね。

もっとも、売る側の立場で言えば、商品購入やサービス提供を受けるのを決めるのは顧客なのだから買った方にも自己責任が発生していることも知らなければギスギスした関係になってしまいます。

いずれにしても、この映画を見に行きたくなりました。

でも、“全額返金しバスターズ”のキャンペーンには間に合わないなぁ。











快晴秋晴れ@紅葉を楽しんでいますか?
穏やかな秋の日に来てくれて、ありがとうございます。