経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

既に始まっている。<3,293本目>

2010-09-15 07:26:00 | ひとりごと
アスリートの戦いはとても面白い。

試合で戦っている本人は大変だろうが、その大変さを乗り越えようとしている姿に感動があるのだ。

ほとんどTVを見ることがないが、スメ[ツ観戦では、その熱気を感じることができるので好きだ。

その頑張りには必ずトレーニングや過酷な練習があり、「準備」しているのだ。

準備をどれだけできるかで結果が変わってくる。
当然、試合に出る人は頂点を目指して準備をしてくる。

自分だけが準備をしてくるわけではないので熾烈な争いになるのだ。
だから、試合が始まる前から戦いはスタートしているのだ。

一夜漬けで達成できることなんて、
学生時代のテストぐらいなものだろう。

ビジネスでも全く同じだ。
誰しも、準備をしているのだ。

だから、自分の準備が足りなかったりサボったりすると不安になるのだ。
正確には不安になるのではなく、

やっていない自分に気が付いてしまい、このままでは勝てないと分かってしまうのだ。

それで人の動きが気になって右往左往する。
一喜一憂しても全く意味がないのだ。

ブレずに着々と準備をすること、
早く始めること、
ゴールをキチンと想定すること、
そのための努力を惜しまないこと、
明るく過ごすこと・・・。

始めなければスタートはないし、ゴールもない。
楽して頂点を極めることはできない。
楽しく頂点を極めることはできる。

もう、始まっているのです。











曇り@中小企業大学校東京校。
気温が下がってきましたね、体調万全で来てくれてありがとうございます。



嘆くのは同じ人。<3,292本目>

2010-09-14 06:16:00 | ひとりごと
長野県(駒ヶ根)からバスで3時間40分揺られて、
東京(新宿)へ入りました。

夜の移動になってしまったので、車窓は真っ暗。
闇を楽しみました。

新宿につけば、高層ビルとやはり、ヒト人ひと・・・。
たくさんの人が時間感覚もなくなるぐらいに街にあふれています。

それに対応するようにたくさんのお店もあります。

「こんなにたくさんのお店がある中で、来店していいただくのは大変だなぁ。」と考える人と、

「これだけたくさんの人がいるから自分のお店に来ていただくチャンスはたくさんあるなぁ。」と考える人があります。

反対に、地方に行けば、本当に人はいません。

一人に一台の車所有をしているほどのローカルでは、
歩いている人すらいません。

「こんなにいなかでお店もないので、来店していいただくのは大変だなぁ。」と考える人がいます。

「都会はいいなぁ~、人がたくさんいて・・・。」と考える人もいます。

経営環境は自分ではコントロールできないのです。
自分のビジネスを切り開いている人は嘆いてばかりいる人ではないでしょう。

コントロールできるのは自分と将来です。
何とでもなります。













曇り@新宿。
秋風も心地よく、軽やかに来てくれてありがとうございます。


明るさと暗さ。<3,291本目>

2010-09-13 05:51:00 | ひとりごと
日没時間が急激に早くなったような気がする。

今年は気温がなかなか下がらないので、まだ何となく“夏みたい”な感覚がありますが、

暦通りの夕方が来ています。

暑い→夏→夕方が明るい
こんな感覚でいたのが、夕方が暗いです。

同じように日の出時間も随分と遅くなっています。

やはり、暑いので夏感覚で起床しても、
2か月前の7月は明るかったのに暗いのです。(日の出前だから当然ですが・・・)

明るいとなんとなく、「活動的」になりますが、
暗いとどうしても「静かに」って気分になります。

これは生活や日々の言動でも同じことが言えるのです。

暗いお店には行きません。

明るく元気なあいさつや対応ができるお店には行きたいと思います。

単純な感覚です。

買い物などの心理状態はテンションが高いのです。
(お金を使うことを)楽しみたいのです。

そこが暗くては無意識に損した気分にさせられます。
明るさと暗さを一度考えて、ビジネスとして取り入れるとアイディアはたくさん出てきます。











晴れ@予想最高気温31度。
さぁ頑張ろう!って感じの月曜日に来てくれて、ありがとうございます。

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プロジェクト準備は進む。<3,290本目>

2010-09-12 07:39:00 | ひとりごと
20代から40代の男女が集まった、新しいビジネススタイルのプロジェクト。

世代や性別を超えても話は進むものである。

そこには、プロジェクトの明確な目標と、
プロジェクトの成功を願っている強い“当事者意識”があるからである。

役割分担をするので、それぞれがそれぞれの“得意分野”で活躍することになる。

プロジェクトリーダーからの指示やディスカッションからのアイディアを、
自分に落とし込んでそれからアウトプットする。

アウトプットされたモノがまたチームにおいてディスカッションが繰り返され、
称賛もあり、ダメ出しもありなのである。

基本的に誰が何をやってもいいプロジェクトチームなので“受け身”では務まらない。

自発的に行動するには、しっかりと全体が見渡せていないとうまくいかない。

プロジェクトにはお客様が関わってくる。
チームメンバーにはそのお客様の笑顔がイメージできるようになってきた。

そんなプロジェクトの準備なので楽しくて仕方ない。
たくさんの人の笑顔の花が咲きますよ。











風は涼しい@最高予想気温33度。
むっくり起きた日曜日ですか?ゆっくり来てくれてありがとうございます。



仕事の実力。<3,289本目>

2010-09-11 07:25:00 | ひとりごと
いろいろな仕事をしていると、作業的なこともたくさんある。

なんだか作業する時間をもったいないと考えがちだが、
作業の中にその人の普段の仕事ぶりを垣間見ることができます。

いちばんよく見えてくるのが、
例えば、moreメソッドをやっている時。

経験したことがある方は思い当たる節があると思います。
moreメソッドはひたすらャXトイットに頭の中で考えていることを書き出します。

ャXトイットの数は、(黄色ピンク合わせて)500枚以上になることはざらにあります。

その500枚をあるルールに基づいて分類(貼りかえ)をしていくのです。
そうすると作業をしている机の上が乱雑になる人ときちんと整頓されているタイプに分かれます。

また、アタマを整理しているはずのワークなのに、
「アタマが混乱して・・・・」とリアクション。

この方は典型的に「人の話を聞いていない」のです。
手が早いと”本人だけ“が思い込んでいるのです。

結果的に無駄な作業が多く時間もかかります。

ぐちゃぐちゃになってしまったワーキング、
きっとそれは、いつものオフィスの机の上なのでしょう。

アタマがこんがらがっちゃった状態、
きっとそれも、仕事の進め方なのでしょう。

って想像できます。

普段見えているシーンや言動がその人の本来の姿や実力なのですね。

“その時だけ“を取りつくろうとしても、
やっぱり“いつも通り“になってしまう。

いつもを磨くこと、
注意深く聞くこと、
言われた通りにできること、

それらが出来てから初めて“オリジナルの手法”や応用が効き始めるのです。

その成果が出るようになって、仕事の実力となります。











朝は涼しい@最高予想気温33度。
土曜日にも来てくれましたね、ありがとうございます。