今日は、仕事の予定が無い。床屋さんに行ってから免許証の書き換えに行くのが、今日の予定だ。
連休中も店頭接客で忙しく過ごさせて戴きました。さらに、介護関係の急な納品依頼(仕事)があり、合いも変わらずバタバタした3連休でした。寒い日が続きます。高齢者の方々は体調を崩し易く介護の仕事は曜日には関係ありません。
もちろん、この寒い時期は接客していると「暖かいふとんが欲しいね・・・」などと言われ、布団の価値はこの季節「春の暖かさ」が一番です。
数日前(1月8日)の日経で 「寒い日によく寝る方法」という記事がありました。要約すれば①暖かいふとんに入る。②身体を暖かくして寝る。③スポーツなどで適度の疲れでぐっすり寝る・・・・大きく3点の方法が書かれていました。
①暖かいふとんに入る。・・・・・温熱ふとん(推奨はダンクリニック)・電気毛布(推奨しません)・湯たんぽ(推奨します)等暖房機器を利用するのが代表的である。寝床内気候を快眠最適気候である温度33℃±1℃湿度50%±5%に近づけておくモノである。一石二鳥ではないが、ふとん乾燥機を寝る前にセットして、寝具内の乾燥目的である温風吹き出し機能によって二次的に寝具の内部を先に温めておくことによって気持良く寝るというのもアリかも。さらにユニークなのは子供(子供がいない方は犬や猫などペット)を先に寝かせ暖かくなった所へ親(自分)が寝るというのもあった。
ダンクリムートン 湯たんぽ ペット
冷え性・寒がりの方でなければ、暖房機器の使用を嫌う方も結構いる。ある程度体温がしっかりしている・熱移動がしっかりできる人なら自然のぬくもりがBESTであり、そんな方にはムートンをお薦めしたい。
暖房を効かせた部屋で眠ると睡眠の質が落ちるという布団屋さんも多く見受けられます。でも、暖房が身体に悪いのではありません。身体は冬の体質になっているのに暖め過ぎて身体との整合性に問題が生じ調子が崩れるのだと爺は思います。
必要以上に部屋を暖めてはいけません。でも寒い部屋で寝るのも良くありません。若い方はどうってことは無いでしょうが、寒い部屋(屋内)は高齢になるといろんなトラブルの原因になりかねません。よく言われるのが、 「暖差」です。高齢者は布団の中を温かくする事ばかりに注意が向きたがります。部屋(室内)の温度との差が大きいと血圧などに悪影響が出ることが多々あります。
昔、医学部の友達の下宿に行った時、彼は部屋の温度は24度に設定していた。18℃が良いのでは、熱過ぎないかと聞いたところ、彼は「医学的には人は24℃が最も体調に良いのだ」と言った。理由は聞いたが今は全く覚えていない。医学界の常識なのか、彼の持論なのかさえ今となっては解からない。
彼の下宿の部屋の中は温かい。だが、廊下やトイレは暖房が無いから寒い。爺も夜中下宿のトイレに行く時余りの寒さに毛布を身体に巻き付けて行ったことがあった。朝起きた時部屋の中のバケツの水は凍っていた。そんな環境では、やはり部屋(屋内)はある程度の温かさは欲しいと思う。
温か過ぎる布団はもちろんだが、寒すぎる部屋(屋内)も考えものですね。屋内の温度は何度が良いか? 目安はあっても人一人ひとり体質は違う。育った環境によっても違うだろう。
身体自体を寒さに強い身体にするのも重要です。その話②身体を暖かくして寝る話はまた後日(できれば、明日)。