「美食の隠れ宿 プロヴァンス」という宿に泊った。
「美食」と自称するだけあって、夕食も朝食も非常に美味しかった。パンフレットの通りの料理であった。松阪牛も本当に柔らかく、肉は余り好きではない婆も「美味しい美味しい」と言って全て平らげた。アワビのステーキも柔らかかった。以前琵琶湖湖畔の有名会員制ホテルで食した時は固く、フォークでなかなか切れなかった思い出があった。
2時間近くゆっくりと食事をした。白ワインのボトルも二人で空けた。いつもは6対4で爺が多く飲むのだが、その夜は爺の体調を心配して婆が6割飲んだ。部屋に戻ったら、正にそのまま「バタン休」であった。
翌朝宿の周りを見ると普通の家が隣に建っていた。駅前でもあり、通勤通学客が多く歩き、通勤の車も多く走っていた。「美食の隠れ宿」というが隠れてはいなかった。
ベッドはボンネルタイプの固いベッドであった。爺婆のいつも寝ているベッドからすれば、相当固いと言える。だが、詰め物が厚いためか寝心地としては、床に布団を敷いて寝る感覚に近いと言うところだ。それほど悪くは無かった。だが、羽毛ふとんは生地がエステル65%以上(100%かも)であったため、かつ、シーツ類も同じでTC生地であった。更に備え付けのパジャマが(吸汗性?)ポリエステル100%だったため、蒸れた。タオル類は既に硬くなり、拭き心地は悪かった。
プロヴァンス客室
シングルサイズのベッドであった。部屋もやや狭かった。とはいえ、リニューアルオープンして1年余。館内は新しく非常に気持ち良かった。
食事も素晴らしい。食事はレストランであった。美味しい食事を戴こうと思えば、部屋食よりレストランの方が良い。埃の舞う部屋で食事をするのは嫌だから。美食を標榜するだけあって、食事については皆さんにもお薦めできるホテルです。婆も食事だけはもう一度食べてみたいと言っていた。
だが、20部屋ほどのホテルです。感覚は高級ペンションと言った感じです。伊勢志摩の大きなホテル旅館が多い中、このホテルは小さいなりに個性があって、特に若いカップルや女性には人気なのは良く解かる。爺婆と同世代は3組ほど、あとは若い方たちであった。
賢島から近鉄特急に乗って、大阪に向かった。 そのまま心斎橋のホテル日航で昼食を摂った。夜はヒルトンで中華の予定だ。太らない訳が無かった。
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