上手に眠れば元気になれる・・・ オーダー枕とベッドの快眠ひろば

寝具の商品情報から正しい使い方まで。健康的に上手に眠る(科学的?)サイト。ふとん屋の爺の「寝言戯言独り言・趣味」の話。

終にお陀仏か・・・

2011-01-14 07:49:31 | 爺の寝言戯言独り言

 我が家には変な「ジンクス」がある。60歳大病である。

 祖母・叔母・叔父の3人が60歳で逝っている。父・もう一人の叔父が大病で入院した。

 母方の叔父から「綿桂は60(歳)が鬼門だから気を付けろよ!」と1年前に言われた。偶然だから・・・と気には留めなかった。

 昨日、昼食を摂った1時間ほど後から胃に違和感が出てきた。時間が経つほどに痛みと吐き気がしてきた。 4時、担当者会議が始まった頃からひどくなった。終わり次第医者に行くことにした。ところが、木曜日の午後、医者はどこもお休みだ。消防署に電話して診察して戴ける医院を紹介して戴いた。待合室で待つこと数分程、猛烈な吐き気に堪らず、嘔吐した。

 赤い!真赤だ! ・・・トマトは食べてない。 赤いと言えばマグロの刺身ぐらいだ・・・。 「血」だった。残念ながら専門の先生で無かったので、とりあえず応急処置をして戴いた。今日胃カメラを飲みに行くことになった。

 数ヶ月前から、胃酸過多のような状態であった。逆流性食道炎か・・・と思っていたが、薬局の先生に相談したら常時起きていなければ「逆流性食道炎ではない」と言われ、過労ストレスから来たのだろうとタカをくくっていた。胃腸薬を買って飲んでからはここ1ヵ月何事も無かった。ところが・・・・

 昨日も昼食までは何事も無かった。婆はお持ち帰りの寿司が悪かったのだろうか?と疑ったようだ。寿司は爺だけで、子供たちは火の通った弁当だった。食中毒では無い。嘔吐の中に大量(?)の血が混ざっていたので、「胃潰瘍」だろうという診断になった。赤い嘔吐物を見た時、我ながら「いつもと違うな」と感じ、例の「ジンクス」が頭をよぎった。「俺も、終にお陀仏か・・・・・」。

 応急処置が効いたのか、2時間ほどしたら痛みは収まってきた。5時間ほどしたら「治った(?)」 でも、さすがに晩飯は好物ではあったが食べる気にはならなかった。いずれにせよ胃カメラを飲むには空腹で行かねばならない。

 

 ベッドの横に洗面器を用意し準備万端寝た。

 ぐっすり寝れたからか、今朝はいつもと同じだ。 「(朝)風呂湧いたかな~」

コメント
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