・慎重にも慎重にすべき安倍政権・敗戦の総括なしでは第3~4党に転落も?・することなすこと全て反対の結果に終わった「生活」
14日発表の読売の世論調査の結果です。 (数字は%、括弧内は注記と私の意見です。)
a.安倍内閣を支持?:68(前回65) (後記)
b.支持する理由?:これまでの内閣より良い46(酷かった民主党政権に比してでしょう)、政策25(原発再開、TPP反対の人が多いことと自民党の姿勢が明確でないことと積極財政政策への不安)
c.支持しない理由?:自民党中心の政権32(国民にはまだ自民党アレルギーが残っている(後記))、首相が信頼できない24(前記安倍内閣のときの辞め方の拙さと、朝日を中心とする一部マスコミの反安倍的な報道や批判に影響されている。)
d.どの政党を支持?:自民党37、民主党6、維新の会7、社民1、生活0(後記)
e.参院選比例にどの政党へ投票:自民党37、民主党8、維新の会16、社民1、生活0(後記)
f.経済成長政策?:評価66、評価しない22(積極財政政策への不安)
f.原発再開?:賛成44、反対46(原発に関する世論そのまま)
t.TPP参加?:賛成51、反対32(自民党内でも意見が割れている)
[私の意見」
・安倍内閣
安倍内閣の支持が68に達した理由の最大のものは、上記の調査の結果でもよく分かるし、私も何度も書いて来た石破さんも良く言うように民主党が余りにも酷かったからです。
それで最近の数字に有頂天になって国民の自民党アレルギーがなくなっていないことをわすれてはいないことを知るべきです。
政策面の数字を見ても、経済の専門家から多くの批判の出ている積極財政など、難しい舵取りを迫られていますし慎重な運営を迫られています。
某テレビ(たぶんテレ朝?)で族議員の象徴としてまた「政治と金」の問題で小沢さんの並んで報道されていたこく二階さんと、彼が作成したと言われるの国土強靱化基本法による彼の出身の和歌山県の紀伊半島一周の新幹線の話題がテレビに出ていました。
たぶん安倍批判の一環としてこれが意図的に放送されたと思いますが、これが事実とすれば金がないときにまたばら蒔きの批判が待ちかまえています。
自民党は民主党と違って人材は溢れるほどいるのに。
またそろそろ朝日主導で問題が掘り返されなければよいのですが。
私は前期安倍内閣の時から安倍さんの軽さを指摘して来ましたが、ツイッターに依れば安倍さんはFacebookの好評からかも知れませんが、韓国のLineも始めたと支持者から批判されています。
前安倍内閣の時から安倍さんの再起期待を書いて来た私としては、安倍さんは自分の軽さを自覚して慎重派の石破さんなどとよく相談して物事を進めて貰いたいものです。
・民主党
同じことが民主党の立場から見ても言えます。
どの政党を支持、比例先の投票は、安倍内閣の発足前は自民党が民主党よりやや優っている程度でしたが、今回では4~6倍の差がついています。
その理由は自民党政権の捌きが民主党政権のそれと違って際立っていることを国民が知ったことです。
民主党はこの「比例選でどの党へ投票」で海のものとも山のものとも判らない維新の会の半分しか支持のないなど、数字をもっと深刻に受け止めて敗戦の総括をすべきです。
まともに総括すれば、直ぐにも結論が出ると思うのですが、右翼から社民党出身、自治労、果は最左翼の日教組出身と言う体制を改めるべきです。
もし自民党政権が参院選選挙までこれと言う落ち度を見せずに切り抜ければ、民主党は本当に第三~四党に落ちるかも知れません。
民主党は参院選へ向けて維新の会やみんなの党と野党連合を呼びかけて居ますが、公務員制度改革を掲げててる両党とも、自治労や日教組に担がれている民主党とは組めないと言うのは当然です。
海江田さんは中道を狙う民主党として労働組合の支持を得るのは当然だと言っているそうですが、権力側からの搾取されている労働者というマルクス理論を信じている組合、朝鮮系の反日組織に献金する組合でなくて、一般企業の労使協調、大きく言えば労働者の権利を主張するが、会社や国のことも考えている企業組合、連合の大半を占めている企業組合と手を結ぶべきです。
然し衆院選大敗の結果残った参議院議員が支配する民主党、その参議院議員を率いている日教組の輿石さん。
このままでは世論調査の数字が示すように、転落の一途を辿るしかない民主党。
参院選では(民主党の支持率低下に繋がる)出て言った小沢さんグループと手を結びぶしか選択肢しかない民主党。
細野さんは敗戦総括のために地方を廻っているそうですが、地方からも日教組への批判が出ているのは間違いないと思います。
民主党は今こそ大きな決断をしなければならない時期に来ているのではないでしょうか。
・小沢さんグループ
今回の衆院選で反原発、反増税、反TPPと社民党と大きな政策では全く同じ政策を掲げて大敗、それも戦前の支持率からの予測では当選者15~16名の所、私が当初考えていた数字に近い8名と大惨敗を喫しました。
それも大敗の民主党でも小沢さん地盤の岩手県で小沢グループを離れた2名とも皆当選というおまけつき。
しかも世論調査では私が絶滅危惧種と書いてきた社民党が支持率、比例投票先とも1なのに数では多数を占める「生活」はどちらもゼロ。
最近の報道では未来の党の政党交付金を党に残った形の「生活」が全てを取ったと言う話。Wikipediaによれば分党した形の日本未来の党も衆院選の得票率に基づき政党交付金が受け取ることができるのに。「生活」が金に綺麗な党だったらいかに嘉田さんが断っても、受け取った金の中から未来の党分を寄付などの形に渡せば済むのに。解党の度に政治資金が増やして言った小沢さんのイメージが強くなる結果に終わりました。
また嘉田さんが「出れば100人通る」小沢氏の説得で結党の報道。
私でも前未来の党の大半を占める生活の党の構成から言ってもせいぜい10名程度と予測していたのに、選挙の神様と言われる小沢さんがこのようなことを言うとは信じられせんが。
然し「維新」、「みんな」から協力を断られた今、輿石さんを頼っての民主党との連携しか道のないお手上げ状態の「生活」。
私の個人的感情で言えば私と同県の谷亮子さんが可哀相。
彼女が民主党で立候補すると聞いたとき、よりによってイメージの良くない小沢さんに縋らなくても良いのにと書きました。
柔道家として勇名を馳せた谷さんですから引退するには別の道があると思ったのですが。
このブログを、より多くの人にも見て貰いたいと思っています。どうぞご協力をお願い致します。
↓
政治・人気ブログランキング
14日発表の読売の世論調査の結果です。 (数字は%、括弧内は注記と私の意見です。)
a.安倍内閣を支持?:68(前回65) (後記)
b.支持する理由?:これまでの内閣より良い46(酷かった民主党政権に比してでしょう)、政策25(原発再開、TPP反対の人が多いことと自民党の姿勢が明確でないことと積極財政政策への不安)
c.支持しない理由?:自民党中心の政権32(国民にはまだ自民党アレルギーが残っている(後記))、首相が信頼できない24(前記安倍内閣のときの辞め方の拙さと、朝日を中心とする一部マスコミの反安倍的な報道や批判に影響されている。)
d.どの政党を支持?:自民党37、民主党6、維新の会7、社民1、生活0(後記)
e.参院選比例にどの政党へ投票:自民党37、民主党8、維新の会16、社民1、生活0(後記)
f.経済成長政策?:評価66、評価しない22(積極財政政策への不安)
f.原発再開?:賛成44、反対46(原発に関する世論そのまま)
t.TPP参加?:賛成51、反対32(自民党内でも意見が割れている)
[私の意見」
・安倍内閣
安倍内閣の支持が68に達した理由の最大のものは、上記の調査の結果でもよく分かるし、私も何度も書いて来た石破さんも良く言うように民主党が余りにも酷かったからです。
それで最近の数字に有頂天になって国民の自民党アレルギーがなくなっていないことをわすれてはいないことを知るべきです。
政策面の数字を見ても、経済の専門家から多くの批判の出ている積極財政など、難しい舵取りを迫られていますし慎重な運営を迫られています。
某テレビ(たぶんテレ朝?)で族議員の象徴としてまた「政治と金」の問題で小沢さんの並んで報道されていたこく二階さんと、彼が作成したと言われるの国土強靱化基本法による彼の出身の和歌山県の紀伊半島一周の新幹線の話題がテレビに出ていました。
たぶん安倍批判の一環としてこれが意図的に放送されたと思いますが、これが事実とすれば金がないときにまたばら蒔きの批判が待ちかまえています。
自民党は民主党と違って人材は溢れるほどいるのに。
またそろそろ朝日主導で問題が掘り返されなければよいのですが。
私は前期安倍内閣の時から安倍さんの軽さを指摘して来ましたが、ツイッターに依れば安倍さんはFacebookの好評からかも知れませんが、韓国のLineも始めたと支持者から批判されています。
前安倍内閣の時から安倍さんの再起期待を書いて来た私としては、安倍さんは自分の軽さを自覚して慎重派の石破さんなどとよく相談して物事を進めて貰いたいものです。
・民主党
同じことが民主党の立場から見ても言えます。
どの政党を支持、比例先の投票は、安倍内閣の発足前は自民党が民主党よりやや優っている程度でしたが、今回では4~6倍の差がついています。
その理由は自民党政権の捌きが民主党政権のそれと違って際立っていることを国民が知ったことです。
民主党はこの「比例選でどの党へ投票」で海のものとも山のものとも判らない維新の会の半分しか支持のないなど、数字をもっと深刻に受け止めて敗戦の総括をすべきです。
まともに総括すれば、直ぐにも結論が出ると思うのですが、右翼から社民党出身、自治労、果は最左翼の日教組出身と言う体制を改めるべきです。
もし自民党政権が参院選選挙までこれと言う落ち度を見せずに切り抜ければ、民主党は本当に第三~四党に落ちるかも知れません。
民主党は参院選へ向けて維新の会やみんなの党と野党連合を呼びかけて居ますが、公務員制度改革を掲げててる両党とも、自治労や日教組に担がれている民主党とは組めないと言うのは当然です。
海江田さんは中道を狙う民主党として労働組合の支持を得るのは当然だと言っているそうですが、権力側からの搾取されている労働者というマルクス理論を信じている組合、朝鮮系の反日組織に献金する組合でなくて、一般企業の労使協調、大きく言えば労働者の権利を主張するが、会社や国のことも考えている企業組合、連合の大半を占めている企業組合と手を結ぶべきです。
然し衆院選大敗の結果残った参議院議員が支配する民主党、その参議院議員を率いている日教組の輿石さん。
このままでは世論調査の数字が示すように、転落の一途を辿るしかない民主党。
参院選では(民主党の支持率低下に繋がる)出て言った小沢さんグループと手を結びぶしか選択肢しかない民主党。
細野さんは敗戦総括のために地方を廻っているそうですが、地方からも日教組への批判が出ているのは間違いないと思います。
民主党は今こそ大きな決断をしなければならない時期に来ているのではないでしょうか。
・小沢さんグループ
今回の衆院選で反原発、反増税、反TPPと社民党と大きな政策では全く同じ政策を掲げて大敗、それも戦前の支持率からの予測では当選者15~16名の所、私が当初考えていた数字に近い8名と大惨敗を喫しました。
それも大敗の民主党でも小沢さん地盤の岩手県で小沢グループを離れた2名とも皆当選というおまけつき。
しかも世論調査では私が絶滅危惧種と書いてきた社民党が支持率、比例投票先とも1なのに数では多数を占める「生活」はどちらもゼロ。
最近の報道では未来の党の政党交付金を党に残った形の「生活」が全てを取ったと言う話。Wikipediaによれば分党した形の日本未来の党も衆院選の得票率に基づき政党交付金が受け取ることができるのに。「生活」が金に綺麗な党だったらいかに嘉田さんが断っても、受け取った金の中から未来の党分を寄付などの形に渡せば済むのに。解党の度に政治資金が増やして言った小沢さんのイメージが強くなる結果に終わりました。
また嘉田さんが「出れば100人通る」小沢氏の説得で結党の報道。
私でも前未来の党の大半を占める生活の党の構成から言ってもせいぜい10名程度と予測していたのに、選挙の神様と言われる小沢さんがこのようなことを言うとは信じられせんが。
然し「維新」、「みんな」から協力を断られた今、輿石さんを頼っての民主党との連携しか道のないお手上げ状態の「生活」。
私の個人的感情で言えば私と同県の谷亮子さんが可哀相。
彼女が民主党で立候補すると聞いたとき、よりによってイメージの良くない小沢さんに縋らなくても良いのにと書きました。
柔道家として勇名を馳せた谷さんですから引退するには別の道があると思ったのですが。
このブログを、より多くの人にも見て貰いたいと思っています。どうぞご協力をお願い致します。
↓
政治・人気ブログランキング