戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。
ついに河井元法相に実刑のは判決が出ました。
当時一般に言われているのは広島選挙区の戦いの政敵を倒すため1億5千万円の大金を河井さんに渡したとされ。当時の総理は安倍さんだったので彼も一枚かんでいると思われていました。
然し最近の報道では安倍晋三元首相が「後継」に目しているとされる岸田氏の視線は、いま地方を向く。永田町では「ポスト安倍の最右翼」との呼び声も高い岸田氏だが、ポスト安倍を問う世論調査では、これまで3度の総裁選に挑んだ石破茂・元幹事長に水をあけられている。
安部さんがもし1億5千万円に関わっていたとしたら、余りにも安倍さんが上手く動いていることになります。
それで「岸田」で検索して見ると「河井案里氏は悪党か。仁義なき菅vs岸田、広島代理戦争の深い闇」の記事をみつけました。
夏の参院選の広島選挙区(定数4=改選数2)をめぐり、自民党内で亀裂が深まっている。現職の溝手顕正氏(76)と新人の河井案里氏(45)の2人による票の奪い合いとなるためだ。広島は溝手氏を含め岸田文雄政調会長率いる岸田派(宏池会)国会議員6人(当時)を抱える「宏池会王国」。河井氏は菅義偉官房長官らとの近さを演出し、岸田、菅両氏の代理戦争の様相も呈している。
現在菅総理実現に一役買ったとされる二階さん。話があまりに出来すぎていると思いませんか。つまり二階さんがその立場を利用して安倍さんにも相談せずに1億5千万円を出したとしか読めないのです。そう言えば読売の「類を見ない買収工作を断じた」の社説で二階幹事長は「随分、政治とカネの問題はきれいになってきている」と国民の認識とかけ離れた発言をしている。と書いています。
「私の意見」 自民党は身ぎれいにすること。私が何時も書くように二階さんの引退か、彼の支持を受けていると言われている菅さんの立場を考えて、彼が自由に金を使えないような大臣などの役職に就けること。二階さんが猛反対しても党と国のために押し切ること。それと読売も書いていますが、野党は今回の不祥事について(自党は勿論、自民党のためにも)国のために徹底的に追及すること。(カッコ内は私の意見)
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