戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。
28日の読売の投書欄で78歳の方の「ネットで摂取予約・娘が頼り」の記事をみました。最後に頼れる人が身近にいない高齢者でも不自由することのない社会システムになるよう祈っている。と結ばれていました。
そのシステムを考え出した町があったのです。
それが5月18日に報告した私の町の簡単なワクチン摂取の予約システムです。
短い内容なのでほぼそのまま報告します。
今はどのテレビでもワクチンの摂取の手続きのややこしさ、特に老人にどう支援するのかを伝えています。
私の住む町でも最初は他の町のように電話による予約の受付をしていましたが、余りにも多い電話が掛かりにくいと言うので文書による予約システムも取り入れることになり老いた私のところにも申し込み用紙が来ました。
内容は本人の住所氏名、生年月日、年齢、なるべく掛かり易い電話番号。送り先は市役所または保健センターの箱に投函。それでお終い。
その後ご保健センターからワクチン摂取の日時と場所の通知が来ました。
一番引っかかったのは接種まえに医者に掛かっている人はワクチン摂取の許可を得ることの注意。
私の場合は大病院なので電話で聞くのはと心配しましたが、思い切って電話。先方も慣れたもので受診科を聞いて回し、同科の看護婦さんのカルテを見ての判断でしょうOKが出ました。
現場ではベルトコンベヤーに乗せられたように各担当者に回され1回目の接種完了。2回目も文書の通知が来るというので一人暮らしの私も一安心。後は生来鈍感の為に副作用は全くなし。
「この報告の処置?」
一番簡単で、またそれしかないのは、「気流」の読後感の形で町の実名を挙げて読売に投稿すること。
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