戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。
東国原英夫・前宮崎県知事が21日、自身のツイッターに投稿。「東京オリパラ5者協議。予想通り、有観客収容人数50%・1万人以下。開会式に別枠(1万人)という報道もある。本当ならふざけてるな。だったら、飲食店・都県を跨ぐ移動や旅行・夏祭り・花火大会・海水浴等々、全て解禁だな」と、東京五輪の有観客開催に憤りをにじませた。 このツイートにはフォロワーも次々に反応。「私もそう思います。すべて解禁にして下さい。できないだろうけど。そんな決断できる人いないだろう」、「勝手に解禁になると思いますよ土曜日辺りからどこも人出ヤバイ。「その通りですね。民間はNG、行政はOKというのは理解不能」「1番やばいのはスポーツバー観戦とサッカーの後の渋谷でしょうね。DJポリスじゃあ無理だな」などのコメントが寄せられた。
私は前記の問題について6月8日の「オリンピック問題の今後の対策に就いて」で次のような投稿をしました。
オリンピック委員会はオリンピックのすべての競技とその練習について日時、場所、観客の取り扱い(無観客、数制限等)などすべてを早急に、例えば新聞全紙に発表すること。(私は概ねこのことを官邸の意見箱に投稿しました。)
理由:上記の全体のことが判らずにオリンピックの是非が論じられています。その原因はオリンピック委員会の人ばかり判って(orいるつもり)。政治家、テレビの論客も何もかも判っているつもりで、実際はごく一部のことしかわからずに、オリンピックなど止めろと実りのない意見を交わしているように見えるのですが。
「私の意見」
オリンピック委員会の責任は
・私の指摘したように、オリンピック委員会はオリンピックのすべての競技とその練習について日時、場所、観客の取り扱い(無観客、数制限等)などすべてを早急に、例えば新聞全紙に発表しなかったこと。
・できなければ以後のコロナの状況を見て以後の対策を発表すると、絶えず委員会以外の人たちとのコミュニケーションをとっておかなければならぬのにそれを怠ったこと。だから東国原さん意見とそれに多くの賛成する意見が出るのです。
その原因は前記のようにオリンピック委員会の人ばかり判って(orいるつもり)。政治家も、マスコミも何もかも判っているつもりだったこと。
私のような意見はオリンピック委員会に届いている筈。いつまでにコロナの状況を見てオリンピック運営方法の決断をすると委員会外に発表すべきなのに発表しなかったこと。
このようなことは常識中の常識と思いませんか。それを忘れたのはオリンピック委員会の人ばかり判って(orいるつもり)。政治家、マスコミも何もかも判っているつもりだったこと。
今オリンピック委員会のやらねばならぬのは今後の競技のスムーズな運営のためにも決断、委員会以外への情報の遅れの謝罪。
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