・役者が揃った今こそ官僚政治打破のチャンス・統一会派を組み公務員制度改革では共同歩調、その他の政策は自党の政策を主張すれば良い
昨日発表された読売新聞の世論調査の結果です。
・政党支持率、比例代表選の投票先、私の感想
民主党:11、10、自民党から2.5倍の差、解散したくない気持ちは判るが--
自民党:24、25、参議院の首相演説拒否、石原新党立ち上げ影響で伸び悩む
国民の生活:0、2、余り期待されていない、選挙になれば議員激減?
公明党:3、4、書いても意味無いので省略
共産党:1、2、国民の批判勢力としての期待
社民党:0、1、国民の国民政党としての落胆
みんなの党:2、3、国民の今後の活躍に期待
維新の会 :3、12、国民の期待と全国的政策への不安、政界変化への大きな期待
石原新党:1、9、国民の党成立への不安と、政界変化への大きな期待
・望ましい様な政権
民主党中心 4,自民党中心 17、民主、自民の第連立 19、政界再編 51
・石原新党に期待 52,期待しない 42
これを見て目立つのは支持率の低い割に維新の会と石原新党の支持が少ない割合に期待が飛び抜けて大きいことです。
それを読売新聞は比例の投票先で維新の会、石原新党とみんなの党を併せる24%自民党の25%に接近しているのでその影響力は大きいと解説しています。
然し現実は維新の会、みんなの党、石原新党の母体の「立ち上がれ」の各党とも原発、消費税で意見が異なるとか、体質・理念が違うとか小競り合いをしています。
これから見た私の結論です。
・橋下、渡辺、石原、安倍さんの連携で官僚政治打破を
橋下維新の会、渡辺みんなの党、石原新党と安倍自民党が官僚政治打破に的を絞って大連携45をすることです。
・その理由
・橋下さんは大阪府・市の行政改革で大きな業績を上げた実績がある。渡辺喜美さんは福田・麻生自民党の腰の引けた公務員制度改革の態度に怒って離党した。石原さんは都知事として官僚政治の弊害を実感した。また都に複式簿記を導入し会計制度を改めた(橋下さもそれに倣った)、安倍さんは歴代首相として始めて公務員制度改革に取り組んできた、が年金の自爆テロなど官僚の反撃に逢い、自身の早期辞職で志半ばのままでいる。
そのような4人が揃って各党の代表になったのは公務員制度改革の絶好のチャンスだ。
・安倍自民党も引き込むのは、読売の計算のように比例の投票先の3党の合計が24%になるにしてもこれで国会を動かせる力に欠ける。安倍自民党が加われば、単純計算で45%にもなり国会を動かす大勢力になる。
・橋下維新の会は、実質上は橋下さん独りの党であり、彼以外が国会でいくら喚いても無視されるだけ。改革で欲しいのは橋下さんが自分で言う喧嘩強さのその突破力だが、彼が国会議員を飛び越えて、直接中央官僚に掛け合う訳に行かない。考えられるのは大勢力を利用して何とか委員会を作りその委員に橋下さんを呼んで官僚と直接議論することだけ。
・石原さんの80歳と言う年齢から自分が言うように筋道を付けるだけ、公務新制度改革と言う何年かかるか判らないことを石原さんの歳から考えても出来ない。
・国会で仮に40%を越える勢力が結集して、官僚政治打破を訴えれば、どの党も表向きに反対出来ない。特に所得税増税の前にやることがあると言った、小沢国民の生活も言われていたる野田民主も賛成、支援するしかない。
・安倍さんの他に石原、渡辺、橋下の各党の連携のために噂の自民党ないの族議員も安倍さんの足を引っ張っぱってもいままでのように行かない。
・維新の会、石原新党の支持率と比例区の投票先の大きなギャップ、政界再編への大きな期待度からみて公務員制度改革、政治主導の行政改革が動き出せぱ、大きな国民の支持を得るのは確実。逆に今のように政策、理念、体質が違うなど言って改革が進まねば国民の信頼を欠き支持率を落とすだけ。
・大連携が成立の条件
・維新、みんな、石原の三党へ
各党は石原さんの言うように統一会派を作って、公務員制度改革、政治主導の行制改革の時は一致して行動するが、原発、所得税増税などは、会派の枠内で自党の意見を述べれば良い。マスコミが言うように政策の違う自民党が公明党と組んだり、「立ち上がれ」自民党の会派に入れている。
・橋下維新の会へ
橋下維新の会は自分のり力量と世間の自党への評価を第三者の立場に立って考えるべき。橋下さんの実績は極端に言えば政治主導の行政改革だけ、世間はその時の橋下さんの突破力とか発信力を評価しているだけ。
維新八策発表・尖閣の共同利用発言、官僚の40歳の定年、所得税の地方配分など橋下さんが言うたびに橋下維新の評価が下がっている。これは反対のマスコミ、識者、国民がバカなど言って無視し人気が落ちれば党として何も出来ないことになる。
すれば公党として立って行かない。
・橋下さんは石原、安倍、渡辺さんの信頼を得ている人だ。それを利用して竜馬のように結び付けない手はない。発信力を利用して自分の意見を言うのも良いが、自分が市長と して動きに制限されるだけ、黒子的な役割を果たすのもより多くの効果を上げることになる。
・石原新党へ
石原さんがいくら大所高所から筋の通ったことを言っても、上から目線の発言では他の党や政治家などのプライドもあり、すんなり受け入れようとしないのは当然だ。それと彼の年齢を考えれば、ここ1~2年では出来ない改革の遂行には、猪瀬さんのような腹心の部下が要る。それが出来ぬとすれば「立ち上がれ」から誰か、(私は片山虎之助さんが良いと思うが)選ぶべきと思う。
・安倍さんへ
公務員制度改革の元祖として、そして中途半端に終わった無念さもあると思うので、折角の役者が揃った今こそ、石原さんと呼応して自民党の公約にこの制度改革を入れ、他の三党と格が違うと勿体ぶらずに、折角のチャンスを活かしてもらいたい。、
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昨日発表された読売新聞の世論調査の結果です。
・政党支持率、比例代表選の投票先、私の感想
民主党:11、10、自民党から2.5倍の差、解散したくない気持ちは判るが--
自民党:24、25、参議院の首相演説拒否、石原新党立ち上げ影響で伸び悩む
国民の生活:0、2、余り期待されていない、選挙になれば議員激減?
公明党:3、4、書いても意味無いので省略
共産党:1、2、国民の批判勢力としての期待
社民党:0、1、国民の国民政党としての落胆
みんなの党:2、3、国民の今後の活躍に期待
維新の会 :3、12、国民の期待と全国的政策への不安、政界変化への大きな期待
石原新党:1、9、国民の党成立への不安と、政界変化への大きな期待
・望ましい様な政権
民主党中心 4,自民党中心 17、民主、自民の第連立 19、政界再編 51
・石原新党に期待 52,期待しない 42
これを見て目立つのは支持率の低い割に維新の会と石原新党の支持が少ない割合に期待が飛び抜けて大きいことです。
それを読売新聞は比例の投票先で維新の会、石原新党とみんなの党を併せる24%自民党の25%に接近しているのでその影響力は大きいと解説しています。
然し現実は維新の会、みんなの党、石原新党の母体の「立ち上がれ」の各党とも原発、消費税で意見が異なるとか、体質・理念が違うとか小競り合いをしています。
これから見た私の結論です。
・橋下、渡辺、石原、安倍さんの連携で官僚政治打破を
橋下維新の会、渡辺みんなの党、石原新党と安倍自民党が官僚政治打破に的を絞って大連携45をすることです。
・その理由
・橋下さんは大阪府・市の行政改革で大きな業績を上げた実績がある。渡辺喜美さんは福田・麻生自民党の腰の引けた公務員制度改革の態度に怒って離党した。石原さんは都知事として官僚政治の弊害を実感した。また都に複式簿記を導入し会計制度を改めた(橋下さもそれに倣った)、安倍さんは歴代首相として始めて公務員制度改革に取り組んできた、が年金の自爆テロなど官僚の反撃に逢い、自身の早期辞職で志半ばのままでいる。
そのような4人が揃って各党の代表になったのは公務員制度改革の絶好のチャンスだ。
・安倍自民党も引き込むのは、読売の計算のように比例の投票先の3党の合計が24%になるにしてもこれで国会を動かせる力に欠ける。安倍自民党が加われば、単純計算で45%にもなり国会を動かす大勢力になる。
・橋下維新の会は、実質上は橋下さん独りの党であり、彼以外が国会でいくら喚いても無視されるだけ。改革で欲しいのは橋下さんが自分で言う喧嘩強さのその突破力だが、彼が国会議員を飛び越えて、直接中央官僚に掛け合う訳に行かない。考えられるのは大勢力を利用して何とか委員会を作りその委員に橋下さんを呼んで官僚と直接議論することだけ。
・石原さんの80歳と言う年齢から自分が言うように筋道を付けるだけ、公務新制度改革と言う何年かかるか判らないことを石原さんの歳から考えても出来ない。
・国会で仮に40%を越える勢力が結集して、官僚政治打破を訴えれば、どの党も表向きに反対出来ない。特に所得税増税の前にやることがあると言った、小沢国民の生活も言われていたる野田民主も賛成、支援するしかない。
・安倍さんの他に石原、渡辺、橋下の各党の連携のために噂の自民党ないの族議員も安倍さんの足を引っ張っぱってもいままでのように行かない。
・維新の会、石原新党の支持率と比例区の投票先の大きなギャップ、政界再編への大きな期待度からみて公務員制度改革、政治主導の行政改革が動き出せぱ、大きな国民の支持を得るのは確実。逆に今のように政策、理念、体質が違うなど言って改革が進まねば国民の信頼を欠き支持率を落とすだけ。
・大連携が成立の条件
・維新、みんな、石原の三党へ
各党は石原さんの言うように統一会派を作って、公務員制度改革、政治主導の行制改革の時は一致して行動するが、原発、所得税増税などは、会派の枠内で自党の意見を述べれば良い。マスコミが言うように政策の違う自民党が公明党と組んだり、「立ち上がれ」自民党の会派に入れている。
・橋下維新の会へ
橋下維新の会は自分のり力量と世間の自党への評価を第三者の立場に立って考えるべき。橋下さんの実績は極端に言えば政治主導の行政改革だけ、世間はその時の橋下さんの突破力とか発信力を評価しているだけ。
維新八策発表・尖閣の共同利用発言、官僚の40歳の定年、所得税の地方配分など橋下さんが言うたびに橋下維新の評価が下がっている。これは反対のマスコミ、識者、国民がバカなど言って無視し人気が落ちれば党として何も出来ないことになる。
すれば公党として立って行かない。
・橋下さんは石原、安倍、渡辺さんの信頼を得ている人だ。それを利用して竜馬のように結び付けない手はない。発信力を利用して自分の意見を言うのも良いが、自分が市長と して動きに制限されるだけ、黒子的な役割を果たすのもより多くの効果を上げることになる。
・石原新党へ
石原さんがいくら大所高所から筋の通ったことを言っても、上から目線の発言では他の党や政治家などのプライドもあり、すんなり受け入れようとしないのは当然だ。それと彼の年齢を考えれば、ここ1~2年では出来ない改革の遂行には、猪瀬さんのような腹心の部下が要る。それが出来ぬとすれば「立ち上がれ」から誰か、(私は片山虎之助さんが良いと思うが)選ぶべきと思う。
・安倍さんへ
公務員制度改革の元祖として、そして中途半端に終わった無念さもあると思うので、折角の役者が揃った今こそ、石原さんと呼応して自民党の公約にこの制度改革を入れ、他の三党と格が違うと勿体ぶらずに、折角のチャンスを活かしてもらいたい。、
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